上白石萌音・上白石萌歌 映画『羊と鋼の森』完成披露舞台挨拶に登壇!

5月20日(日)、イイノホールにて映画『羊と鋼の森』の完成披露舞台挨拶が行われ、本作に出演している上白石萌音・上白石萌歌の姉妹が登壇いたしました!

映画『羊と鋼の森』は、「火花」「君の膵臓をたべたい」を抑えて、2016年「本屋大賞」を受賞し、累計発行部数110万部を超えるベストセラー小説の実写映画化。ピアノの調律に魅了され、ピアノと繋がる多くの人と出会い成長していく青年の物語です。本作で、主人公の青年・外村直樹(山﨑賢人さん)の人生を変えるピアニスト姉妹《佐倉和音・由仁》を、上白石萌音・上白石萌歌のふたりが演じます。

この日行われた完成披露舞台挨拶では、主人公・外村直樹を演じる山﨑賢人さん、先輩調律師・柳 伸二役の鈴木亮平さん、本作のメガホンを取った橋本光二郎監督とともに登壇!
はじめの挨拶で、萌音は「初めて妹と共演できた、私の人生にとって大切な1本が、ようやく初めの一歩を踏み出せるということで、とても嬉しく思っています」語り、続いて萌歌も「私が大好きな作品をやっとお届けできることがとても嬉しいです。美しい映像や音楽をぜひ楽しんでください」と挨拶しました。
撮影エピソードを聞かれると、萌音は「今回は、兎にも角にもピアノへの不安がすごくあって、役をいただいたときに監督から手渡しで分厚い楽譜を渡されて、『撮影までによろしくお願いします』と言われたことを鮮明に覚えています。それから特訓の日々でした」と撮影にあたっての想いを明かすと、萌歌も続いて「撮影の5ヶ月前からピアノの練習に入って、座る姿勢や指の形など基本からやってきたので、ピアノと向き合う時間がすごく長かったです」と、ピアニストの姉妹を演じる上での苦労した役作りを明かしました。
姉妹での初共演については、萌音は「同じ仕事をふたりでやることが初めてだったので、より絆が深まったような、姉妹で共有するものがまた一つ増えたような気がして、とても幸せだなと思います」と語り、笑顔を見せていました。

そしてこの日は特別に、劇中のピアノ演奏を担当した世界的ピアニストの辻井伸行さんが登壇!
萌音が扮する和音が演奏する楽曲「水の戯れ」(モーリス・ラヴェル 作曲)と、エンディングテーマ曲「The Dream of the Lambs」(久石譲 作曲)を、辻井さんが生演奏することに。
演奏を聴き終えた萌音は、「和音を演じることが決まってから何百回も辻井さんの演奏を聴いていて、私が思い描く和音の音は辻井さんの繊細で柔らかくて力強い音で、ずっと焦がれていました。この音にどれだけ支えられていたか分からなくて、どんな言葉も足りないです。本当に感無量です」と感動を抑えられずに目を潤ませていました。萌歌も「最初の一音を聞いただけで、涙がこぼれてしまうような、ここにいることを忘れてしまうくらい辻井さんのピアノの音の世界に入らせていただきました。和音にとっても妹の由仁にとっても、すごく大切な曲です。素敵な時間を過ごせました」と感想を話し、ともに感激した様子を浮かべていました。

映画『羊と鋼の森』は、6月8日(金)より全国にて公開です!
ぜひご注目ください!!

※辻井伸行さんの辻は1点しんにょうが正式表記

(2018/05/20)