桑原裕子 ミュージカル「秘密の花園」製作発表記者会見に登壇!
10月17日に開幕するミュージカル「秘密の花園」の製作発表記者会見が都内会場にて行われ、本作で演出を手掛ける桑原裕子が、出演する奥いろはさん、島太星さん、彩みちるさん、雷太さん、 磯野大さん、そして作曲を担当されたBrandonLeeさんと共に登壇しました。
本作は、世界中で愛されるフランシス・ホジソン・バーネットの名作小説をベースに、韓国ミュージカル界を牽引する気鋭のクリエイティブ陣が独自の視点で再構築し、現地で熱狂的なファンを生み出したオリジナルミュージカルの日本初上陸作品です。
物語の舞台は、1950年代 イギリス・ヨークシャーにある聖アントニオ孤児院。ここで育った子どもたちが「秘密の花園」の物語を演じながら、自分たちの傷ついた心も植物の生命力とともに再生させていく温かなストーリーです。
本作で、桑原は演出を担当、富田彩が振付を手掛けます。
ステージに登壇した桑原は、「台本を読んだ時から楽しみにしていた『秘密の花園』の扉がいよいよ開くんだなと、今日はワクワクしています」と高ぶる心境を語りました。
この日は会見の前に行われた歌唱披露を受けて、「この日限りのデュエットや、Leeさんの生演奏も聴けて、贅沢なライブ会場にいる気持ちになりました。それぞれの傷の痛みや優しさが伝わってきました」と感銘を受けた様子の桑原。デモ音源はAIで作られていたようで、「AIは技術を駆使して歌いますけど、やっぱり生身の人間の歌声は人の痛みが感じられる分、本当に素晴らしいです。今から稽古が楽しみです」と大きな期待を寄せました。
また、本作は子どもたちが物語の人物を演じながら展開していく構成のため、一人のキャストが二役以上を演じ分けるようで、「子どもたちが自分で考えて練習して生み出していき、そのごっこ遊びを通して傷を慰め合っていくという過程が大事な作品です」と前置きした上で、本作の稽古においても「私が“こうしてください”と決めるのではなく、それぞれのキャストが想像力を駆使して、お互いにアイディアを出し合って稽古を進めていくその過程を大事にしたいです。終わった時には、桑原という存在が消えて見えない状態になるのが成功だと思っています」と演出ポイントを熱く語りました。
最後に、「今日の会見を通して、改めて素晴らしい5人が集まってくれたなと感じていて、あとは桑原が頑張らなきゃいけないと思いました」と身が引き締まる心境を明かし、「この作品は、自分の可能性を知らない若者が『秘密の花園』を通して大人になっていく物語ですが、その花園を見つけ育てるのも、自分たち自身であり仲間と寄り添う姿を通してだと思っています。ご覧になった皆様の中にもある『秘密の花園』を、この瑞々しいキャストの皆さんや音楽とともに、仲間になったつもりで見つけていける作品にしていけたらと思います」とメッセージを送り、会見を締めくくりました。
ミュージカル「秘密の花園」は、10月17日(土)よみうり大手町ホールにて開幕します。
是非ご注目ください!
<公演概要>
2026年10月17日(土)-11月1日(日)/よみうり大手町ホール
(2026/8/31)
