2022年春全国公開となる映画『やがて海へと届く』に浜辺美波が出演することが発表となりました！！

本作は、彩瀬まるさんによる同名小説「やがて海へと届く」（講談社文庫）の映画化となっています。
監督・脚本を手掛けるのは、モスクワ映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目され、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』の中川龍太郎監督。

突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公・真奈が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語です。

浜辺は、岸井ゆきのさん演じる主人公・真奈の親友、すみれを演じます。

【浜辺美波コメント】
どんなに親しく時間を共に過ごしていても人と人である限り、見えているのは側面でしかないことばかりです。そんな側面をつなぎあわせて友人を探す物語でもあって。エンドロールが流れた瞬間にもう一度はじめから観返したくなりました。どんな物語なのか言葉にするのが難しいお話ではあるのですが、『やがて海へと届く』喪失を悲しみとしてだけ残さない作品です。ぜひ劇場でお待ちしております。