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上白石萌歌 「世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編」に初出演・初主演決定!


奇妙な世界観を作り出すオムニバスドラマの人気シリーズ最新版『世にも奇妙な物語’21夏の特別編』に、上白石萌歌が初出演することが発表となりました!

上白石萌歌は、『デジャヴ』で本シリーズ初主演を務めます。

脳科学者である父・正隆と、母・凛子と暮らす、普通の大学生である主人公の南野ひかり(上白石萌歌)は、頻繁にデジャヴと感じる体験をし、その度に激しい頭痛に悩まされる日々。ある誕生日の朝、覆面姿の男性が部屋に忍び込むのを目撃し、事件に巻き込まれていくことに―。

【上白石萌歌コメント】
◆今回のお話がきた時の感想
「以前雑誌のインタビューで、“今後の夢は?”と聞かれた時に“『世にも奇妙な物語』に出演することです”と答えたくらい、この作品に出演することは昔からの夢で、幼い頃からの憧れでしたので、素直にうれしかったです。小学校の頃から家族で見ていましたし、当時学校でも『世にも奇妙な物語』は話題になっていて、放送の後は友達みんなで盛り上がっていたドラマでした」

◆台本を読んでの感想
「正直、一度読んだだけではよくわからなかったです。同じことが何度も繰り返されたりすごく複雑で、3、4回読んでやっと理解できました。誰がいい人で、誰が悪い人なのかわからない状態の中で必死にもがく役なので、読んでいても疲労感がありましたし、撮影期間が短いということもあり、これをどのように映像化するんだろう?とも感じました」

◆実際に演じられてみての感想
「毎日毎日汗だくで、声も極限までだして、すごく全身を使って自分のすべてを消耗していくような撮影でした。デジャヴが繰り返されていることは、演じている時点では想像するしかないので、一生懸命想像しながら演じました。とにかくよく走り、よく叫び、肉体的にも精神的にもとてもいい疲労感がありましたので、ひかりが必死にもがき苦しむ姿が、皆さんに伝わればいいなと思って、毎カット全力で取り組みました。現場では共演者の皆さんのおかげで、無理なくおびえることができて、大声も自然に張りあげることができたので、すごく感謝しています」

◆視聴者の皆様へのメッセージ
「決して誰もがハッピーになれるような物語ではないかもしれませんが、このような日常にあふれる不思議な体験や、皆さんの身にも起こりうるようなことをこのドラマでは具現化しているので、是非一緒に奇妙な体験をしていただけたらと思います」

フジテレビにて、6月26日(土)21:00~放送です。
是非ご覧ください!

 

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