初回放送から21年、連続ドラマもシリーズ20作を迎え、現行の連続ドラマの中では最多シーズン数を更新し続けている「科捜研の女」が、『科捜研の女 劇場版』として初めて映画化されることが決定しました！

本作は、京都府警科学捜査研究所（通称・科捜研）の法医研究員・榊マリコ（沢口靖子）を中心に、捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志さん）ほか、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く科学ミステリードラマです。
1999年の放送開始当時、科学捜査に焦点を当てた作品は珍しく、刑事ドラマのジャンルの中でも確固たる地位を築き、安定的な人気を誇るテレビ朝日の超人気シリーズとなりました。2019年には、１年間のシリーズ放送という前人未到な途方もないチャレンジを完遂しました。20 周年を迎えてもなお毎シーズン新しく登場する科学鑑定方法など、時代に合わせた進化を続けてており、今年 シーズン累計 250 話 を超え、老若男女問わず愛される作品となりました。

『科捜研の女 劇場版』では、世界同時多発不審死事件が発生。シリーズ史上最難関の敵が榊マリコを待ち受けます！

＜沢口靖子コメント＞
シリーズが始まった時は、20 年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援して頂いている皆様のおかげだと、感謝しています。
いつもの「科捜研の女」が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。「マリコ」はこれまで通り、相変わらず真相解明の為に向こう見ずだけれども、愛すべきキャラクターのままですが、最期の決断に注目していただきたいです！
「科捜研の女」の長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい 20 年間の集大成として取り組んだ自信作です！キャスト、スタッフ一同、１カット１カットに 熱い 意気込みをかけて撮影していますので、ご期待ください。ぜひ、劇場でお会いしましょう！

2021年全国ロードショーです。
ぜひご注目ください！