一路真輝が、2026年3月に世田谷パブリックシアターにて上演となる音楽劇「コーカサスの白墨の輪」に出演することが発表となりました。

ドイツの劇作家であるベルトルト・ブレヒト氏が、ナチスの弾圧を恐れ、アメリカでの亡命生活を送っている中で、未来への希望を込めて書いた戯曲「コーカサスの白墨の輪」。
この戯曲を原作とする本作では、遠い昔の物語として描かれた内容を大胆にも未来の世界の物語として再構成。戦争の混乱の中、置き去りにされた1人の赤ん坊を巡って行われる生みの親と育ての親の親権を争う裁判の行方が描かれます。
時代設定を未来に置き換えることで、人工知能などの題材も織り込み、ブレヒト氏の大作を現代的かつ独創的に彩られます。

一路は、物語を確かな歌唱力で語り上げる《旅一座の歌手》役で出演します。

是非ご注目ください！

＜公演概要＞
2026年3月／世田谷パブリックシアター
　※兵庫、岡山、佐賀、愛知公演あり