一路真輝 舞台「キオスク」出演決定!
一路真輝が、12月5日に開幕する舞台「キオスク」に出演することが発表となりました。
本作は、1938年ナチスドイツに併合されるオーストリアを舞台に、17歳の青年、精神分析学者フロイト、キオスク店主など、時代に翻弄されつつ懸命に生きる人々を描く感動作。ウィーンのキオスク(タバコ店)で働くことになった17歳の青年フランツの、さまざまな大人たちとの交流や初恋を通じた波乱の成長と、ウィーンで出会った愛するものを通して政治、世情と向き合う物語です。
2019年にリーディング公演として上演、2021年には戯曲版日本初演が行われた本作が、パルテノン多摩にて初めて上演となります。
一路は、19年・21年に引き続き出演します。
<一路真輝コメント>
初演のリーディングから関わらせていただき、今回もまたこの作品と向き合わせてもらえる事をとても光栄に思っています。
息子フランツが母親に送る絵葉書!美しいウィーンの風景と、フランツの生き生きとした母への報告、それが純粋であればあるほど、1937年オーストリアに迫り来る不穏な情勢が浮き彫りになってきます。戦後80年の今年、この作品を上演する意味を深く考えたいと思っています。
<公演概要>
2025年12月5日(金)~10日(水)/パルテノン多摩・大ホール
是非ご注目ください!