熊谷彩春が、2026年3～4月上演のミュージカル「破果」に出演することが発表となりました。

韓国文学史上、前例のない“60代女性の殺し屋”を主人公に据えた、ベストセラー小説「破果」を原作とする韓国発のミュージカルが、日本初演を迎えます。

人生のほとんどをプロの暗殺者として生きてきた爪角（チョガク）は、守るべきモノを作らず独りで生きてきたが、年齢を重ねるうちに、心を開いて接してくる近所の家族など気がつけば守りたいモノができていた。そんな中、爪角に復讐を誓う者が現れ、近所の子供を連れ去った―。人生で初めて誰かのために戦うことを決意した、人生最後の死闘が描かれます。

本作、熊谷は《若い爪角》を演じます。

是非お楽しみに！

＜熊谷彩春コメント＞
この度、韓国ミュージカル『破果』の日本初演に参加させていただけることを、大変公演に感じております。私が演じさせていただくのは、後に伝説的な殺し屋「爪角」と呼ばれることになる主人公の若き日の姿です。冷酷な殺し屋としての運命を前に、人間らしく葛藤する若き日の爪角の内面を繊細に表現できるよう、全力で向き合ってまいります。本作は緻密な心理描写だけでなく、迫力あるアクションシーンも見どころになっています。出演が決定して以来、アクションの特訓にも取り組んでおり、皆様に『破果』の世界観をお伝えできるよう頑張りますので、ぜひ劇場にお越しください。

＜公演概要＞
2026年3～4月　東京・大阪・福岡