昆夏美 自身初のファンイベントを開催!!

5月24日(金)に、東京ミッドタウン日比谷にある「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」にて、昆夏美として初のファンイベントを開催しました!
昆夏美は、2011年に『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役をオーディションで勝ち取りデビュー。以降も名だたるミュージカル作品に数々出演し、多くのファンを獲得。今回は、8年目にして初のファンイベント開催となりました。

予想を超える多数の応募者の中から選ばれた100名のファンに拍手で迎えられながら登場した昆は、「初めは誰にも来てもらえないかと思っていました(笑)たくさんの方に集まっていただいて嬉しいです!」と喜びを語り、昆が好きなフルーツだという“いちご”を使った特製ノンアルコールカクテルで乾杯しました。

現在上演中の『レ・ミゼラブル』にエポニーヌ役で出演している昆は、「2003年から出演させてもらっていますが、エポニーヌの中でも、コゼットの中でも、私が最年長なんです。そうなってくると、先輩という立場になったのか、私がエレベーターを押しているだけなのに、『ありがとうございます!すみません!!』って言われてしまって、怖がられているのかな(笑)」とエピソードを話しながらも、「あっけらかんとした人間なので、ご贔屓ください!」と笑顔を見せました。

この日は、昆夏美の素を知ってもらうべく、ファンから募集した質問に丁寧に答えていくという企画が催されました。

■ミュージカルの男性キャラクターで、やってみたい役柄は?
「憧れるのは『モーツァルト!』です。歴史上の実在の人物でありながらドラマチックな人生を歩んでいて…一生を終えるまでを描く作品は魅力的です。ずっと舞台上に出っ放しで相当ハードですし、体力も精神力もつかいますが、大変だからこそ憧れるというのが俳優の性だなと思います」と憧れの想いを語りました。

■毎日「これだけはしている!」ということは?
昆はしばらく考えた挙句、「家事!得意料理はロールキャベツ…っていうと『おー!』という反応をみんなしてくれるんです(笑)」とおどけて見せながらも、「洗濯は毎日します。どんなに酔っぱらっていても、お風呂は絶対に入ります。ちょっと潔癖なんですよ」と自身の性格を明かしました。

■喉のケアで気を付けていることは?
「最近始めたのは“鼻うがい”です。痛いイメージがあったんですが、普通のうがいだと鼻と喉の間の上咽頭には効いていない気がして…鼻と口の管を洗浄するのが予防になると思って始めたんですけど、皆さんにもお勧めです!」とミュージカル女優ならではの秘訣を語りました。

■ストレス解消方法は?
「お友達とご飯を食べに行くことです!」と即答。昨年『マリー・アントワネット』のトークショーでも同様に答えたようで、「そのトークショーの前日に、ソニンさんが『私は喉を気にして全く喋りません』と全国ネットで仰っていて、次の日に『友達とご飯に食べに行くことです』と言ってしまった自分を悔やみました(笑)」と話し、笑いを誘いました。
また、家でYoutubeを見ることも好きなようで、「ゾンビのシューティングゲームの実況を無心で見ていたりします」と意外な一面を明かしました。

■子どもの頃の思い出深いエピソードは?
小さい頃から歌ったり踊ったりが好きで、小学生の時に初めて“ミュージカルは自分が好きなものが詰まっている”と思ったことが、ミュージカル女優を目指すきっかけだったようで、「中学生の時は普通の塾に通っていたんですけど、洗足学園高等学にはミュージカルコースがあることを知って、『私はやっぱりミュージカルをやりたい!この高校に行く!だから塾もやめる!』と言った私の想いを両親は理解して許してくれたんです。音楽の塾にも行くって言いだして、お金がかかるのに全面的に応援してくれた両親がいたからこそ、絶対にミュージカル女優になろうと思いました」と当時の想いを振り返りました。

■現在出演中の『レ・ミゼラブル』で、相手役のマリウスへのアプローチで変化している点は?
「20代前半のときは、マリウスの皆さんは全員お兄ちゃんだったので、年上の男性についていく女の子という役柄が年齢的にも合っていてしっくりしていました。今は自分より8歳くらい下のマリウスなので、なんとなく感じる違和感をすり合わせていく作業は、今回重要なことでした。マリウスとエポニーヌの関係を今一度見つめる機会になりました」と語り、同じ役を演じる上での変化と役作りについて明かしました。

 

そして、この日は、共演経験があり、昆が尊敬し慕うミュージカル俳優の井上芳雄さんと笹本玲奈さんからのメッセージ動画がサプライズで上映されると、昆は驚きながらも嬉しそうな表情を見せました。
井上さんからは、昆がまだ仕事を始める前、ひょんなことから井上さんの出待ちをしたことがある…というエピソードが語られ、昆は「出待ちしていたことを、ご本人に言わない方がいいって大人の方に言われました(笑)私はミュオタ(ミュージカルオタク)だったので、芳雄さんのことも観ていたし、そうした方々とご一緒できるのは幸せです。負けないくらい地に足をつけてステージに立たないといけないなと噛みしめています」と決意を新たにしました。
笹本さんからは、一緒に温泉に行った際に、普段はおじさんっぽい一面がある昆が可愛らしいポーズで寝ているのを見たというエピソードが語られ、昆は終始照れた表情を見せていました。さらに、「表現者としても素晴らしくて…前半の稽古でいろいろなものを吸収していくんですけど、稽古終盤になると身に付けたものをそぎ落としていって、いざ本番ではその役を演じる上で本当に必要なものしか残っていない、シンプルな状態でステージに立つんです。それが本当に素晴らしいです」と絶賛されると、昆は「(笹本さんには)学ばせていただく瞬間がたくさんあって、本当に尊敬しかないです!」と語り、恐縮しきった様子を見せていました。

そしてトークの合間に、2曲の楽曲を披露!
1曲目は、昆のカラオケ十八番だという八神純子さんの『みずいろの雨』を情熱的に歌い上げると、「こんなにたくさんの人の前でこの曲を歌ったのは初めてなので、予想以上に緊張しました!」と感想を語りました。
2曲目は、ファンの方から断トツで要望が多かったという、「ミス・サイゴン」の楽曲『命をあげよう』を情感豊かに歌うと、ファンからは大きな拍手が送られました。この曲のエピソードとして、昆が2016年に声帯結節を患い、楽しみにしていた『ミス・サイゴン』を休演したことを挙げ、「次に再演があっても、やりたいと思っちゃダメなんじゃないかという想いと、恩返しのためにやりたいという想いがありました。でも今回、2020年の“キム”として出演させていただく今言えることは、マイナスの想いは全部捨てて、もう元気なので、もう歌えるので、この『命をあげよう』をキムとして歌うことを目標に頑張っていきたいと思います」と力強く語り、ファンからも温かい拍手が送られました。

最後に、「皆様のお顔を見ながら一緒に時間を過ごせるのはとても幸せでした。今回抽選で外れてしまった方もいらして、恩返しをしていかなければと再確認しました。これからも精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とメッセージを送り、イベントを締めくくりました。

 

 

 

イベント後にはファンとの2ショット撮影会も行われ、昆自身が描いたイラスト入りのマグネットが配られました。
また、大阪でも7月15日(日)にファンイベントを開催することを発表!
これからも、昆夏美の活躍にぜひご注目ください!!

*乾杯したオリジナルのノーアルコールカクテルは、「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」の裏メニューとして、5月31日(金)まで提供。1杯ご注文ごとに、昆夏美が指文字で「MERCI」と表現したカード5種類の中から1枚を配布しています。