一路真輝・瀬奈じゅん 舞台『細雪』囲み取材に登壇!!

5月4日に開幕した舞台『細雪』の囲み取材が、5月9日(木)に明治座にて行われ、本作に出演している一路真輝と瀬奈じゅんが登壇いたしました!

『細雪』は谷崎潤一郎さんの小説が原作で、昭和41年1月に芸術座での初演を迎えて以来、キャストを変えながら再演を重ね、明治座では2年ぶり5度目の再演となる不朽の名作。戦争に向けて時代が大きく動き出している中、優雅さを忘れない美しき四姉妹の想いと人生が描かれます。
本作で、一路は次女・幸子役を、瀬奈は三女・雪子役を演じています。

この日の囲み取材では、一路・瀬奈のほか、浅野ゆう子さん、水夏希さんが登壇。
5月4日に開幕してからこの日で6日目となり、手応えや感触を聞かれると、浅野さんが「歴代の中でも(身長が)一番大きい!そこに関しては負けないという自信を持っています(笑)」と冗談を交えコメントすると、一路は「着物の面積が広くなるので、柄がよく見えると言われています(笑)」と話し、笑いを誘いました。

昭和41年の初演から数え、今回で40回目の記念すべき上演となる名作を演じるにあたり、一路は「四姉妹を演じる女優が全員一気に変わるというのは近年あまりなかったようで、初めて『細雪』に臨む四人という結束力があります。本当の姉妹のような関係でいられています」とお互いへの信頼を口にすると、瀬奈も「舞台上で皆さんと心を通わせているのが楽しくて、まだ6日ですけど終わって欲しくないなという気持ちです」とチームワークの良さを伝えました。

今回は、長女演じる浅野さん以外の3人が全員宝塚出身ということで、一路は「私たちは宝塚を退団してから、女優にならなきゃと一生懸命に頑張ってきている中で、浅野さんが一番男前なので安心しました」と印象を語ると、浅野さんも「みんな本当に男前で、なよっとしている人が一人もいなくて、豪快で楽しいです。劇中でも豪快な間違え方を堂々となさる姿が好きです」と四姉妹の雰囲気を明かしました。

また、稽古時のエピソードとして、一路は「宝塚に十何年在籍していましたが、全く関西弁が染みついていなくて、今回一から先生に教えていただいて作りあげました」と苦労を語ると、瀬奈も「私も関西弁に全く馴染みがなくて、宝塚の時もみんなが訛らないように気を付けているので、今回は私が一番方言の先生に指摘されていました」と照れ笑いを浮かべました。
さらに、馴染みのない方言だと、ハプニングがあった際にアドリブで変わりの言葉を発するのが難しいようで、浅野さんから「(一路は)たまらなく可愛いんですよ。台詞が飛んだときに、それまで堂々と大きい声で話していたのに、突然もにょもにょして何を言っているのか分からないくらい小さくなっていくんです」と暴露されると、一路は「置き換える言葉が思いつかなくて…ご迷惑をお掛けしてすみません(笑)」と平謝りし、和やかな雰囲気に包まれました。

舞台『細雪』は、5月27日(月)まで明治座にて上演中です。
ぜひ劇場へお越しください!!

(2019/05/09)