長村航希 NHKスペシャル「詐欺の子」会見に登壇!!

3月23日(土)にオンエアとなるNHKスペシャル「詐欺の子」の会見が、3月18日(月)にNHK放送センターにて行われ、本作に出演する長村航希が登壇いたしました!!

本作は、1日1億円の被害が出ているといわれる“特殊詐欺”を題材に、詐欺に手を染める若者たちの姿を、複数の事実を基にドラマとドキュメントで紡いだ作品。長村は、親友の大輔(中村蒼さん)とともに未成年の“受け子”を送り出し、“見張り”を担当する遠山元宏役を演じます。

この日の会見では、長村のほか、主人公の中村蒼さん、髙橋ひかるさん、渡邉蒼さん、演出の川上剛さん、制作統括の吉永証チーフプロデューサーが登壇。

詐欺に手を染める若者役ということで、「(遠山は)詐欺の電話が下手で一度クビになったけど、“見張り役”を始めてから後輩ができて楽しい日々が続いていて…。でも捕まってからだんだんヤバイことだと思って、年下の子を巻き込んで大変なことをしてしまったのだと、役としても自分としても初めて気づかされました」と痛感したようで、さらに「僕もいつか親になったり、普段の生活の中でも年下の子と触れ合うことも増えてきて、未成年の子たちとの接し方や何か聞いてあげられることがあるのかなと考えるきっかけになりました」と想いを吐露しました。

本作ではドキュメントも織り交ぜられていますが、実際の若者たちの証言などは頭に入れすぎないように注意したようで、「17歳からオレオレ詐欺の電話をかけているような青春時代を過ごした結果の23歳は、どんな景色を見ているんだろうと想像して演じました」と演じる上で心がけたことを明かしました。

また、法廷シーンで証人として“受け子”の和人が苦しみを証言した場面では、長村の発案で最後にアドリブを取り入れていて、「遠山にとって初めて可愛がっていた後輩を、まだ14歳なのに法廷の場に立たせてしまい申し訳ない気持ちになって、、、前日に(演出の)川上さんに相談して、脚本にはなかったんですけど、立ち上がって和人に謝りました」と遠山の気持ちのままに動いたようで、「遠山が人として0.2歩くらい進めたんじゃないかなと思いました」と演じた心境を語りました。

本編では未成年が詐欺に手を染めていく様子が深く描かれていますが、とくに恐ろしいと思った場面を聞かれると、「(詐欺の被害者である)桃井かおりさん演じる光代が、『この子たちを、早く本当のお母さんのところに返してあげてください』と言う台詞がとても印象に残っています」とコメント。「オレオレ詐欺の電話をしている側にとっては何十件のうちの一人だけど、その一人の人生を狂わせてしまって…。そんな人(被害者)からの台詞だからこそ、とても怖くなりました」と安易に詐欺に加担する恐ろしさを口にしました。

NHKスペシャル「詐欺の子」は、NHK総合にて3月23日(土)21:00~22:30放送です。
ぜひご覧ください!!

(2019/03/18)