森日菜美がフォトスタイルブック「Chicktach」を3月30日に発売し、これを記念して都内会場にて記者会見が行われ、森日菜美が出席しました。

本誌は、芸能生活10周年を迎える森の23歳の誕生日当日に発売した、自身初のフォトスタイルブックです。
ナチュラルなランジェリー姿を収めたカット、日々のメイクやビューティケア事情を紹介する他、実家の小松菜畑で父と親子対談をしたり、仲良しの芸人・やす子さんとガールズトークをしたりなど、読み応えもたっぷりの内容となっています。
また、本誌で初めて、韓国は自身のルーツのひとつであると触れられていて、今回そんなルーツである韓国・ソウルでも撮影を敢行。初めて訪れるソウルでK-POPアイドルメイクをしたり、本場の激辛料理に挑戦したりと、ソウルの旅を満喫した様子が収録されています。

会見の場に登場した森は、スタイルブックの発売について「芸能人生の中で目標にしていたことのひとつでした」とコメント。「出したいとbisの編集部の方に話していて、口にしていたらそれが言霊になって嬉しいです」と念願が叶ったことを喜びました。

本誌は「“初めてづくしのもりひな本”というくらい、森日菜美の代名詞になったと思います」と語りつつ、「普段の明るい元気なイメージとは違って、大人の雰囲気や成長した姿が見られます」と本誌の魅力を紹介しました。
また、鎌倉で撮影した巻頭のランジェリーを身に付けたグラビアについて、「久々のグラビアだったので、どう作ろうかと考えたときに、普段と違った姿を見せたいと思って…。表情はどんどん変わってるなと思うので、大人な表情の森日菜美になっていて、自分でも成長を感じられました」と自信を覗かせました。
そして、自身は韓国のクォーターであることを明かしていて、「ルーツのひとつである韓国で撮影したいという希望を叶えていただきました。韓国の音楽やドラマ・映画が好きで、その世界感に浸ってみたいと思っていたので、髪色も金髪に挑戦しました。そうした意味でも“初めてづくし”ですね！」と語りました。

さらに、出演中のバラエティ番組「呼び出し先生タナカ」でご一緒したことをきっかけに、元々ファンで口説き落として連絡先を交換し仲良くなったという芸人・やす子さんとの対談について、「当日はやす子さんは私の似顔絵を書いてくださって、そんなところも見どころです！お姫様抱っこをしてもらった写真も掲載されていますが、その時にやす子さんって本当に自衛官だったんだと実感しました」と振り返りました。
また、本誌では実家の小松菜畑で実の父との対談も実現。「私が仕事をしている姿を見せられて、お父さんも私の成長を感じられたと言っていました。ウサギ姿での撮影は少し恥ずかしかったですけどね（笑）いつも実家で話しているようなお話だったり、幼少期の頃や芸能人生での苦悩など…全部載っています」と親孝行のページになったと笑顔を見せました。

最後に、「念願だったスタイルブックを発売できましたし、今年は芸能生活10周年を迎え、大学も卒業でき、そして23歳の誕生日も迎えられ、今背筋が伸びる想いです。地に足を付けて、現在地を伸ばしていけるよう頑張っていきたいです。女優としていろんな作品にも挑戦して、落ち着いて多くのことを学んでいきたいです。このスタイルブックを読んで、ぜひ森日菜美を感じてみてください！」とこれからの意気込みとメッセージを語り、会見を締めくくりました。

（2024/3/30）