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EVENT REPORT

イベントレポート

水嶋凜 主演舞台「エウリディケ」ゲネプロ&取材会に参加

世田谷パブリックシアターで公演中の舞台「エウリディケ」のゲネプロ&取材会が行われ、本作で主演を務める水嶋凜が、共演の和田雅成さん、崎山つばささん、栗原英雄さん、そして演出の白井晃さんと参加しました。
 
本作は、2007年にニューヨークで上演され、ニューヨークタイムズ誌では「神秘的で素晴らしい前衛的な作品」と評された人気劇作家サラ・ルールによる戯曲「エウリディケ」の日本初演。日本における「古事記」の神話とも類似した世界的に普遍な物語を、現代版ギリシャ神話として現代に置き換えて新たな視点で描かれます。
 
主演のエウリディケ役の水嶋は「エウリディケはお転婆で感情豊かな子。言いたいことを言い、思っていることに対しても素直なので、このまま演じ続けていたら私も真っすぐな子になってしまいそう」と役柄に影響を受けている様子。これに父親役の栗原さんからは「それはいいことですね!」という称賛の言葉をもらっていました。
 
そんな栗原さんは水嶋について「エウリディケのように天真爛漫。いい意味で軽く抜けているところもある。凄く素敵」と絶賛。そして「だから和田君に取られるのが悔しい!」とエウリディケの夫を演じる和田さんに嫉妬するジョークで場を盛り上げていました。
 
栗原さんについて水嶋は「稽古中にどうしよう分からないと目線がウロウロすると、すっと私のところに来てくださってミカンをくれて…。まるでお父さんのようにアドバイスをしてくださいました。とても頼りにさせていただいています」と感謝を述べました。白井さんからは「水嶋さんと栗原さんの顔が似てきて本物の親子のよう」と太鼓判を押されていました。
 
また白井さんの指導について水嶋は「発声や表現の幅を広げてくれるような基礎的なことを朝練のようにしてくださいました」と紹介。白井さんからは「朝というか…昼ね」と言われるも、水嶋は「私の気持ち的には朝でした!」と照れながら答えて、集まった報道陣を笑わせていました。
 
是非劇場でご覧ください!
 
<公演概要>
2024年2月4日(日)~18日(日)世田谷パブリックシアター
2024年2月24日(土)、25日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

(2024/2/3)

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