10月7日に日生劇場にて開幕するミュージカル「キャメロット」の初日前挨拶が行われ、本作に出演する今井清隆が、共演する坂本昌行さん、桐山照史さん、唯月ふうかさん、入野自由さんとともに登壇しました。
　
本作は、アーサー王伝説を描いた「永遠の王」を原作とし、1960年の初演でトニー賞4部門を受賞し幾度となく再演が重ねられてきた名作ミュージカルで、今回初めて日本に上陸を果しました。
　
物語の舞台は中世イングランドの都キャメロット。アーサー王（坂本昌行さん）は森の中でグィネヴィア（唯月ふうかさん）と出会い恋に落ち、彼女を王妃として迎えた。法による統治を目指し円卓会議を発案し、全土から気高き騎士の招聘を試み、その中で辺境の騎士ペリノア（今井清隆）も彼の重臣となった。アーサー王は優れた騎士道精神を持つランスロット（桐山照史さん）に全幅の信頼を置くようになるが、その裏でランスロットと妻グィネヴィアが密かに愛し合っていと知り苦悩することに。そこに隠し子のモルドレッド（入野自由さん）が現れて―。
　
今井は、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士《ペリノア》を演じます。
　
役衣装でステージに登壇した今井は、「アーサー王のことが大好きで、家来のように最後まで仕える役どころです」と自身が演じるペリノアについてコメントしました。
また、今の心境について「稽古は本当に楽しくて、日に日にみんなが成長しているのが分かります。この作品を多くの方に観て欲しいという思いで頑張っています」と稽古場での様子を交えつつ、本番に向けての意気込みを見せていました。
　
ミュージカル「キャメロット」は、10月7日より日生劇場にて開幕。11月４日からは大阪公演も予定されています。
是非劇場でご覧ください！
　
＜公演概要＞
2023年10月7日（土）～28日（土）／日生劇場
2023年11月4日（土）～20日（月）／大阪松竹座
　
（2023/10/6）