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イベントレポート

福本莉子 映画『20歳のソウル』完成披露試写会 舞台挨拶に登壇!

5月27日に公開となる映画『20歳のソウル』の完成披露舞台挨拶が行われ、本作でヒロインを演じる福本莉子が、神尾楓珠さん、佐野晶哉さん、佐藤浩市さん、秋山純監督とともに登壇しました!

本作は、「市船 soul」を手掛けた青年・浅野大義さんと、市船吹奏楽部の奇跡を辿った同名小説を基に実写映画化。千葉・船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲し、20歳の若さで亡くなった浅野大義さんと、吹奏楽部員たちの絆が生んだ奇跡の物語を描きます。

浅野大義(神尾楓珠さん)は、市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当している。青春を謳歌する彼は、野球部のため、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。顧問の高橋先生(佐藤浩市さん)からの叱咤激励を受け完成した楽曲は、試合で演奏されると得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれるように。高校を卒業し、音楽大学へ進学し、夢に向かって過ごしていた。そんな、ある日、大義の身体を異変が襲い―。

福本は、大義が進学した音楽大学の生徒・宮田夏月を演じます。

この日は、劇中に登場する市立船橋高校吹奏楽部と中継が繋がれ、「市船soul」や、吹奏楽と演劇を合わせた“吹劇”を披露し、観客を魅了しました。

吹奏楽部の皆さんが演奏する中、出演者たちがステージに登壇。
神尾さん演じる大義のかつての恋人で、実在する宮田夏月さんを演じた福本は、「夏月さんが今日いらっしゃっているということで、とても緊張しています」と胸中を明かし、「撮影に入る前に、お会いさせていただいたのですが、とても柔らかい雰囲気で可愛らしい方だったので、そのイメージを壊さずに、大義さんを支えられるように演じさせていただきました」と、真摯に役と向き合ったことを話しました。

神尾さんや佐野さんは、楽器を演奏するシーンがあったそうですが、福本は、楽器を背負うシーンはあったものの実際に演奏することはなかったとのことで、「背負ってはいました(笑)。やる気は満々だったんですけど…、完成した映画を観て、皆さんが楽しそうだったので、羨ましいなと思いました」と、コメント。神尾さんからも「準備はしていたんですけどね(笑)」とフォローされる場面もありました。

今もなお、大義さんの魂とともに生き続け、吹奏楽部の絆が生んだ感動の実話を、ぜひ映画館でご覧ください。

映画『20歳のソウル』は、5月27日公開です!

(2022/04/28)

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