SEARCH

閉じる

カテゴリー

EVENT REPORT

イベントレポート

シルビア・グラブ 「第43回松尾芸能賞」贈呈式に登壇!

日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する「第43回松尾芸能賞」贈呈式が、3月30日東京・帝国ホテルにて行われ、優秀賞を受賞したシルビア・グラブが登壇しました!

黒のノースリーブドレスに身をつつみ登場したシルビアは、日本の伝統ある賞の受賞にあたり、「この場にいることが信じられません。他の受賞者の方々の名前と自分の名前が並んでいることが夢のようです」と語り、感謝の思いを伝えました。

日本人とスイス人の両親の元に生まれ、1997年に「ジェリーズ・ガールズ」で本格舞台デビュー以来、幅広い分野で活躍してきたシルビア。
幼少期は、言葉でコミュニケーションをとることが難しく、歌や踊りをコミュニケーションの手段の一つとしていたこともあり、「日本の芸能の一員として認められたことが本当に嬉しいです! 今後も一生芸能の世界に携わっていけるように頑張っていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました!」と、言葉に力を込め「Thank you very much!」と、高ぶる感情を英語でも表現しました。

ミュージカル、ストレートプレイ、映像と、幅広い分野で活動してきたこともあり、それぞれの分野で工夫していることを聞かれると、「ミュージカルは、ストレートプレイと違って、歌が入っているので、喉を衰えないようにキープすることが意外と大変かもしれません。そして、“歌”と“踊り”によって、タイミングや間が全て決まっている中で、お芝居をするというのがミュージカルの難しさだと思います」と、続けて「映像は、今ご覧になって分かる通り、表情がすごく動くので(笑)。映像で観た時に自分でもびっくりするぐらい顔がうるさいなと思いますので(笑)、その部分は抑えてお芝居しています」と語り、シルビアらしい豊かな表情を見せました。

いつも応援いただきありがとうございます!

(2022/03/30)

一覧へもどる