映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒットを記念して、1月23日（日）にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われ、本作に出演する長澤まさみが、東出昌大さん、小手伸也さん、小日向文世さん、瀬戸康史さん、田中亮監督とともに登壇しました！

本作は、長澤演じる美しきコンフィデンスウーマン・ダー子、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大さん)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世さん)の3人がコンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る物語です。第3弾となる『英雄編』では、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちがヨーロッパに進出！！街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発します!

この日、会場には複数回観たという観客が溢れており、長澤は「小日向さんが初日に『何回も観てください』と言ったのが効いてますね」と笑顔を見せ、「何度観ても新しい発見がある作品に出来上がっていると思いますので、2度3度4度と、楽しんでもらえたらと思います」と挨拶しました。

公開から3日間で、観客動員数41.4万人、興行収入5.9億を超える大ヒットと、華々しいスタートを切ったことに長澤は「映画も第3弾となり、作品を重ねるごとに面白さが増しているとは思いますが、“みんなを騙せるかな?”という不安がありましたが、きっとこの数字はみんなを騙せた『証』かなと思いますので嬉しいです！ありがとうございます！」と、ヒットした喜びを語りました。

また、この日は小日向さんの誕生日で、お祝いの言葉をもらった小日向さんは「よくここまで元気でやってこれたなと思います。少しずつフェードアウトしてもいいのかな、なんてこともちらっと思っていました」という小日向さんに長澤は、「そんなことを言いながら、小日向さんはメンバーの中で1番元気ですし、私たちを引っ張ってくださり、まとめていただいているのは小日向さんですから」と、感謝し「ゲストの方が来ても、小日向さんが率先して受け入れてくださるので、皆が小日向さんに付いて行っています。いつまでも元気でいてください」と、メッセージを贈りました。

舞台挨拶の模様は、全国199館でライブ中継されていることもあり、映画を盛り上げてくれた全国の子猫ちゃん（＝ファンたち）へ大ヒットのお礼として、事前にSNSで募集していたリクエストに答えるコーナーへ。早口言葉大会やあいうえお作文、そして、五十嵐として歌手デビューを果たしたばかりの小手さんは「鳥獣戯画 feat. 五十嵐」を披露し、会場を沸かせました。

最後に長澤は、「数ある映画の中から、『コンフィデンスマン』を選んでいただきありがとうございます。私自身も演じていながら、“この映画はどうなるんだろう?”と、分からなくなることもあるくらい、一回観ただけでは、きっと仕掛けを見抜けないと思います」と、続け「また、この作品が続くようでしたら、みんなに応援してもらえたら嬉しいです！」と、メッセージを送りました。

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は大ヒット公開中です！

（2022/01/23）