10月9日（土）よりスタートするテレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「言霊荘」の制作発表生配信イベントが行われ、本作に出演する斉藤由貴が共演者とともに登壇しました！

本作は、女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台に、主人公・歌川言葉（西野七瀬さん）の放った言葉が現実となる“言霊”に住人たちが苛まれていくという、スリリングで美しい禁断のホラードラマとなっています。斉藤は、レディスコート葉鳥で起こる騒動に巻き込まれていく自称霊能者・中目零至（永山絢斗さん）の叔母で女性宮司・岩戸志麻（トシマ）を演じます。

役衣装で登場した斉藤は、「中目零至くんのおばさん役、岩戸志麻を演じます。《いわ・としま》ではなく、《いわと・しま》でございます」と、役名のアクセントの位置に言及し、「除霊のパワーはインチキではございません」と、挨拶しました。

怖いものが苦手という斉藤は、「ホラー作品がブームになるときあるじゃないですか？」と、言葉を投げかけ「この作品は観たほうが良いな。というときには、怖さにクッションをかける為に、ペットボトルの水を通して観ています」と、独特な観賞方法を明かし、周囲を驚かせていました。

口にした言葉が現実となり、“言霊”という“人ならざる者”に次々と苛まれていく本作に因んで、言葉に関する謎解きゲームに挑戦。計2問のクイズに苦戦しながらも、斉藤は、見事全問正解を果たしました！

そして、この日はマスコミから事前に募った質問に答えていくことに。
「言霊がテーマである本作に因んで、皆さんがよく口にしている言葉（口癖）は何ですか？」という質問に対し斉藤は「好きな映画のクライマックスシーンを観ている時はもちろんのこと、そこで流れる音楽を聴いて『泣いちゃうよ』と一人で言っています。誰かに言っているわけでもなく、画面に向かって一人でも言っています(笑)」と回答。またもや共演者の方々を驚かせた斉藤は、隣に座っていた西野さんに「言わない?」と、問いかけるも「心の中で思っているだけかもしれないです…(笑)」と、共感を得られず「すみません(笑)」と平謝りし、会場はほんわかとした雰囲気に包まれました。

続いて、「言霊の力を信じて、今年のうちに成し遂げたいこと」という質問には、「断捨離です。ずっとやろうと思っていても、なかなか進まず…本や洋服は増える一方なので」と、率直な気持ちを語りました。

最後に、本編とは別視点で描かれるオリジナルストーリー「ある視点 -もう1つの言霊荘-」が10月9日（土）放送後から独占配信されることも発表されました。
「ある視点 -もう1つの言霊荘-」では、地上波では放送できなかった”本当の恐怖”が描かれます。

テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「言霊荘」は、10月9日（土）23:00～放送スタートです！
是非、ご覧ください！

（2021/09/29）