いよいよ11月15日（金）より開幕するミュージカル「天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～」の囲み取材が、東急シアターオーブにて行われ、主演を務める朝夏まなとが登壇いたしました！

本作は、日本でも大ヒットした映画『天使にラブ・ソングを…』のミュージカル版。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』など数々の名曲を手掛けたアラン・メンケンさん作曲によるノリノリなナンバーと、全身沸き立つダンス、そして超個性的なキャラクターたちが繰り広げる、最高にハッピーなミュージカルコメディ。
本作で朝夏は、主人公の黒人クラブ歌手、デロリス・ヴァン・カルティエ役を、森公美子さんとのWキャストで挑みます！

森さんとともに、デロリスの衣装を身に纏い登場した朝夏は、「今回の再再演から参加させていただくということで、大先輩の森さんのもとで学ばせていただきながら稽古に励んできました。キャストの皆さんもスタッフの皆さんもワイワイと盛り上がっておりますので、早くお客様にも観ていただきたいと思います！」と意気込みを語りました。

仕上がり具合について聞かれると、「最初は初演キャストの皆さんの出来上がり具合にびっくりして、不安でいっぱいでしたが、森さんが細かくタイミングなどを全部教えてくださって…そこからは、『よし！頑張ろう！！』という前向きな気持ちでお稽古を重ねてきました」と当初の不安な気持ちを口にしつつも、「キャストの皆さんが口を揃えて、『良い作品だよ！』『楽しいよ！』と仰っていて…早くそこに行きつきたいと思っていましたが、最近少しずつ実感できるようになってきました」と充実した稽古を重ねてきたことを明かしました。

台詞量や踊りも多いという本作について、「覚えることがたくさんあって大変でした。本格的にゴスペルをやってきたわけではないので、リズムの取り方がとても難しかったです。でも、アラン・メンケンさんの楽曲は素晴らしいです」とやりがいを感じながら臨んでいる様子でした。

最後に、「私自身もこの作品が大好きです！素晴らしいキャストの皆さんと一緒に盛り上がりたいと思います。でも、この作品はお客様が入ってからが完成だと思いますので、ぜひ劇場に観にきてください！」とアピールし、締めくくりました。

ミュージカル「天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～」は、2019年11月15日（金）～12月8日（日）まで東急シアターオーブにて上演。その後、12月14日（土）～2020年2月2日（日）まで全国各地にて上演です。
ぜひ劇場へお越しください！！

（2019/11/14）