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イベントレポート

上白石萌音 ドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」制作会見に登壇!

10月23日よりスタートする、テレビ東京の新ドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」の制作会見が行われ、本作に出演する上白石萌音が登壇しました!

本作は、2019年のシーズン1、そして今年7月に放送されたスペシャルドラマの続編。
北大路欣也さん演じる主人公・鬼塚一路が慣れ親しんだ新宿の土地勘と、詳細に記憶した「昭和」と「平成」の二つの時代の街のイメージから、「令和」に起こった難事件を解決へと導いていくサスペンスドラマです。
上白石萌音は、鬼塚の部下で刑事志望の警察官・遠山咲を演じます。

この日行われたオンライン上での制作会見では、主演の北大路欣也さん、風間俊介さんとともに登壇しました。
シーズン2の出演にあたって、「もうシーズン8くらいやっているような、現場に流れる空気が心地よくて、優しい現場です。また戻ってこられて本当に嬉しいです!」と続編に喜びつつ、「一番若手の役柄ですが、若手の義務は成長することだと心得ているので、ちょっとでも私自身も役柄としても成長したと思ってもらえるように、頑張らなければと思っています」と力強く意気込みを語りました。

シーズン2の撮影が始まる前から、北大路さんからの電話で3人でコミュニケーションを取ることもあったほど良いチームワークが出来上がっているというが、クランクインしてからしばらくは、北大路さん・風間さんとの共演シーンがなかったようで、「クランクインから4~5日目くらいでようやくご一緒できて、北大路さんは車椅子に乗っていらして、風間さんは眼鏡をかけていらして…それぞれの役柄の恰好で揃ったときに、あぁ始まったんだなと改めて感じました」と慣れ親しんだ現場の雰囲気を噛みしめている様子でした。

お互いの共演前のイメージと違ったところを聞かれると、北大路さんは「年齢差がありますけど、ふたりとも大人なのでびっくりしました」と話す一方、上白石は「ものすごく緊張していたんですけど、北大路さんや大先輩方が皆さん優しくて、どこかで常に笑いが起きている現場なんですけど、ふと我に返ると(大御所の方ばかりの現場だということに)びっくりしますね」と和やかな共演者の雰囲気を語りました。
さらに、北大路さんとの共演は学ぶことが多いという上白石は「常にメモしていたいくらいです!劇中では、鬼塚が事件の真相を話すシーンが毎回あるんですけど、いつも大感動しています。ものすごい行数の台詞を話されていて、私は合間に一言二言話す程度なんですけど、そのシーンを近い場所で感じられるのはすごいことだなと思います」と貴重な経験ができていることを明かしました。

最後に、「またこうして帰ってこられて嬉しく思っています。なかなか謎が解けない事件があってワクワクできますし、若い世代の方々とも一緒に考えていきたいと思う内容になっています。楽しんでいただけるように頑張ります!」と視聴者に向けてメッセージを送りました。

ドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」は、テレビ東京にて10月23日より毎週金曜20:00~放送です。
ぜひご注目ください!

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