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EVENT REPORT

イベントレポート

長澤まさみ 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇!

映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の大ヒットを記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて「子猫ちゃん大感謝祭!!~大ヒット御礼舞台挨拶編~」が行われ、主演を務める長澤まさみが、東出昌大さん・小日向文世さん・小手伸也さん・関水渚さん・江口洋介さん・田中亮監督とともに登壇しました!

劇場版第2弾となる今回は、大富豪一族の10兆円にもおよぶ莫大なる遺産を狙い、マレーシアの伝説の島“ランカウイ島”で史上最大のコンゲームが繰り広げられます。長澤は、主人公・ダー子を演じています。
公開46日間で観客動員2,472,045人、興行収入3,353,938,450円とまだまだ記録更新中!前作を大きく超えて大ヒットとなったことに、改めてファンに感謝を伝えるべくお馴染のメンバーが集結しました。

中継で繋がれた別スクリーンのお客さんに手を振り、「公開してから2度目の舞台挨拶になります。前回、私が、また舞台挨拶をやりたいと言ったことが実現できて、嬉しい気持ちです。最後まで楽しんでください!」と笑顔で挨拶。前作を超える大ヒットということで、「驚きですね!たくさんの方が映画館で観てくださったんだなと感じられて嬉しいですし、(次回作に向けて)士気が上がります」と早くも次回作へ気合十分な様子でした。

この日は、“子猫ちゃん大感謝祭”ということで、事前にSNSで募った質問に答えていくことに。
「次は誰をお魚にしたいか」という質問では、「モーガン・フリーマン!」「レディー・ガガ!」「レオナルド・ディカプリオ!」など、共演者が海外の大物の名前を次々と挙げて妄想を広げる中、長澤は「小手さんと言ったらあの人しかいないですよね!ロバート・デ・ニーロ!」と閃くと、小手さんは「キャラが被る…」と言いながらロバート・デ・ニーロ風のポーズを決め、大盛り上がりとなりました。

続いて、江口さんが演じる赤星はダー子に惚れているのか…という質問に。劇中ではダー子に幾度となく騙される赤星。江口さんが「憎しみの裏返しの愛情のような。曲がった恋愛感情を持っている気がします」とコメントすると、長澤は「ダー子の方も赤星にすごく愛情を注いでいると思います。こちらからアピールしたところはあるかもしれませんね(笑)」と、ダー子と赤星の相思相愛ぶりが語られました。

また、ダー子にとって愛弟子にあたるモナコとコックリに次ぐ、子猫になるために必要な素質は何かと聞かれると、コックリを演じた関水さんが「ダー子さんの言うことはほとんど正しいので、それを聞き入れる素直さが大事ですね」とコメントすると、長澤も「素直さはもちろん大事ですが、でもどんな子でも可愛いんですよ!」とダー子として愛情たっぷりに答えつつ、「秘めた何かがあるとダー子は分かっていて、才能がある人を弟子に選んでいる気がします」と子猫の選定基準について語りました。

最後の質問として、「ダー子は何者だと思いますか?」という質問には、「んー、難しいですね」と考えながらも、「理想を現実にできるキャラクターですよね。弱点がなくて掴みどころがないですね」と答え、東出さんも「詐欺にかける情熱がすごくて、天才的!」とコメントする中、小日向さんは「一人っ子って感じがするね!兄弟がいなくて、溺愛されて育った感じ。きっと両親がめちゃくちゃ頭良かっただね!」とダー子のバックボーンを想像し、一同が笑いに包まれました。

最後に、「何度も繰り返しこの作品を観ていただけて、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。また良いものをつくろうと思いました。みんなで力を合わせて、次回作も楽しんでいただける作品になるように努めていきたいと思います。本当にありがとうございました!」と挨拶し、最後の舞台挨拶を締めくくりました。

(2020/09/07)

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