先月封切られた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が、公開２２日目で観客動員１７０万人、興行収入２３億円を超え、前作を上回る大ヒットを記録中！ファンに感謝を伝えるべく、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演を務める長澤まさみが、東出昌大さん・小手伸也さん・関水渚さん・田中亮監督とともに登壇しました！また、この日は登壇できなかった小日向文世さんが、舞台挨拶の途中からリモートで参加し、お馴染のメンバーが勢揃いしました。

舞台挨拶の模様は、全国１９８の劇場に生中継しているということで、長澤は「皆さん見てますか？」と呼びかけ、「たくさんの方にこの作品を観ていただけて、とても嬉しいです。これからも、この映画を愛していただきたいと思っています」と感謝の気持ちを伝えました。

この日はリチャード役の小日向文世さんが仕事の都合で参加できない代わりに、小手さんがリチャードのパネルを持って登場！長澤は小手さんに対して、「小日向さんの挨拶をお願いしてもいいですか？」と振ると、小手さんが小日向さんのモノマネで挨拶をし、一同が爆笑する場面も。

また、本作のコンセプトにちなみ、《何が本当で何が嘘か分からない話ベスト３》を披露することに。
第３位として、“国際的スターが出演しているのは嘘か本当か？”ということで、「GACKTさん？」「ビビアン・スーさん？」「デヴィ夫人？」と豪華出演陣の名前が挙がる中、“ジャッキー・チェン”ならぬ“ジャッキーちゃん”が登場し笑いに包まれました！

そして、第１位として、長澤から劇場版第３弾となる『コンフィデンスマンJP英雄編』の製作決定をサプライズで発表しました！
香港、マレーシアに続くロケ地はどこがいいか聞かれると、長澤は「近所がいいなぁと思っているんですけどね（笑）」と話すと、リモートで繋がる小日向さんも「いいね～！」と賛同し、あくまでも近場の国内を推すふたり。さらに「二本立ての映画にしたいです！『コンフィデンスマンJP英雄編』と『コンフィデンスマンJP五十嵐編』とか。今はなかなか二本立ての映画ってないじゃないですか。そういう映画っぽいことしたいです。観たくない人は二本目を観ずに帰っていいとか（笑）」と次回作への構想が膨らみ、大盛り上がりとなりました。

最後に、「全国の子猫ちゃんの皆さん、この映画をたくさんの方に楽しんでいただけていること、とても嬉しく思っています。まだ観ていない方は、この作品は面白いだけではなく、とくに今回は感動作でもあるというところに注目して観ていただきたいです。私としては、大人の方の心に届くような作品になっていると思うので、子どもも大人も幅広い世代の方に楽しんでいただきたいです。今日はありがとうございました！」と全国の劇場に集まったファンへメッセージを送り締めくくりました。

本作は、3人のコンフィデンスマンが、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ。大富豪一族の10兆円にもおよぶ莫大なる遺産を狙い、マレーシアの伝説の島“ランカウイ島”で史上最大のコンゲームが繰り広げられます。
全国で大ヒット上映中ですので、ぜひ劇場でご覧ください！

（2020/08/13）