福本莉子 映画『時給三〇〇円の死神』初日舞台挨拶に登壇!
全国公開中の映画『時給三〇〇円の死神』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、本作で主演を務める福本莉子が、W主演の西畑大吾さん、共演する渋谷凪咲さん、泉谷星奈さん、佐津川愛美さん、小澤征悦さん、そしてメガホンを取った酒井麻衣監督と共に登壇しました。
藤まるさんによる感涙小説「時給三〇〇円の死神」(双葉文庫)の実写映画化となる本作。父の逮捕と両親の離婚、さらに多額の借金を抱えて人生に絶望している大学生の佐倉真司(西畑大吾さん)を、“時給三〇〇円の死神”という謎のアルバイトに勧誘する大学の同級生・花森雪希(福本莉子)。“死神のアルバイト”を通じ、死と向き合う人々と出会うことで、人間の“醜さ”と“優しさ”に触れて成長していく主人公たちの姿を描く物語です。
登壇した福本は、「初日に劇場へ足を運んでいただき、本当にありがとうございます。無事に初日を迎えられたことを本当に嬉しく思っています」と観客に呼びかけ、「SNSを見ていても、皆さんがもう感想を投稿してくださっていて…。朝から観に行っていただいて、本当にありがとうございます!」と、声を弾ませました。
演じる上で意識したポイントについては、「“死神”と聞くと怖いイメージがあると思うのですが、友達でも家族でもないけれど、(劇中では)“一番近い他人”のような存在でもあるので、心は常に寄り添っているように意識していました。ただ、死者の無念を晴らすことが使命でもあるので、あまり深入りはせず、その距離感もすごく意識しました」と、今回の役作りを振り返りました。
そして初日から多くの感想が寄せられ、今回はその一部が紹介されました。
「観終わった後、大切な人との時間を改めて考え、その時間を思い浮かべると涙が出る」という感想に対して、「この映画は、死神や死者が出てきたり、ロスタイムがあったりと、ファンタジーな世界観で描かれている一方で、人間の葛藤や悩みがすごくリアルに描かれている作品だと思うので、その世界観を皆さんの日常に投影して観ていただけることがすごく嬉しいです」と、今作ならではの世界観に触れ、喜びを表現しました。
また、今作の主題歌であるHYさんの楽曲「心海」のMusic Videoに、劇中の役《花森雪希》として出演している福本。「このMVは、(西畑さん演じる)佐倉くんに出会う前を描いたものです。映画を撮り終わって1年以上経ってからの撮影だったのですが、《花森》の心情が丁寧に描かれていて、当時演じていたときの気持ちが蘇ってきました。“生きているってどういうことなんだろう”と、誰もが思うようなことを、素敵なメロディーに乗せて歌ってくださっているので、皆さんのお守りになるような曲だと思います」と、改めて主題歌を絶賛しました。
映画の内容にちなみ、“一つだけ叶えたい願い”を発表する場面も。福本は「どこでも寝られるようになりたい」と回答。「環境が変わったり、今回の舞台挨拶のように楽しかったりすると、夜は中々眠れなくなってしまって…。『オン/オフスイッチ』のようなものが欲しいです」と、切実な願いを明かしました。
最後に、「本日は劇場にお越しいただきありがとうございました。そして、ライブビューイングをご覧の皆さんも、本当にありがとうございます」と、感謝の気持ちを述べつつ、「人間は、現状に満足できずに未練があるからこそ、成長できるし、より良い未来へ向かおうと努力できると思います。皆さんそれぞれが、今しかないこの瞬間・人生を、苦しくても小さな希望を見つけて、前を向きたいと思えるような作品になっていると思います。“観てよかったな”と思っていただけたら、是非ご家族やお友達に広めていただいて、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです」と、本作のヒットを祈願しつつ自身のトークを締めくくりました。
映画『時給三〇〇円の死神』は、全国公開中です。
是非劇場でご覧ください!
(2026/10/2)


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