SEARCH

閉じる

カテゴリー

EVENT REPORT

イベントレポート

黒沢ともよ 映画『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編 完成披露上映会に登壇!

4月24日全国公開となる映画『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編の完成披露上映会が新宿ピカデリーにて開催され、本作で主人公・黄前久美子を演じる黒沢ともよが、共演する朝井彩加さん、豊田萌絵さん、安済知佳さん、戸松遥さん、そしてメガホンを取った小川太一監督と共に登壇しました。

吹奏楽にかける高校生の青春を10年にわたり描いてきた『響け!ユーフォニアム』シリーズの完結編となる本作は、TVシリーズでは描かれなかった演奏シーンも盛り込まれ、『最終楽章』の名に相応しい劇場作品となっています。

この日は、キャスト陣が持ち回りで進行を務め、序盤のMCを任された黒沢は、「完成披露上映会にお越しいただき、ありがとうございます。また配信でご覧いただいている皆様も、ありがとうございます!盛り上がっていこう!」と元気いっぱいに煽る中、上映後の余韻に浸る観客は思いのほか冷静な反応を見せ、黒沢は仕切りなおしてしっとりした声色で挨拶し、会場の笑いを誘いました。

完結編と位置付けられた本作の初お披露目ということで、黒沢は「嬉しい。でも、寂しい」と複雑の気持ちを吐露しつつ、「(完結へ向けての)足音が聞こえる気がして、寂しさはありつつも、この高揚感。やっぱり『ユーフォ』は劇場で観たかった!私の魂が喜んでいます。やっぱり嬉しいが強いですね」と笑顔を見せました。

本作の制作にあたって新規に行われたアフレコについて、小川監督から「つなぐ」がテーマだという説明がありながらも、同時にキャスト陣には「フレッシュ」もテーマとして共有されていたようで、「まさかのシーンから始まるので、そこから始まる意味を今一度考えなおして取り組んでみようという音響監督さんからのお言葉がありました。『そうか、ここから繋がっていくんだ』と思ったときに、私たちのテーマは“フレッシュ”になりました」と共通の認識をもって取り組んだことを振り返りました。

イベントの後半では、スペシャルゲストとしてユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんとトランペット奏者の児玉隼人さんが登場。「響け!ユーフォニアム」の劇中音楽が披露されると、それを間近で聴いた黒沢は「泣いちゃう」と思い入れのある楽曲の数々に心が揺さぶられた様子でした。

最後に、「この作品が走り出した11年前、“ユーフォニアム”と調べても音が分かるものが全然なくて、外囿さんのアルバムだけがキラキラとそこにありました。私はアフレコに通いながら、ずっと外囿さんの音を聴いていました。『これがユーフォニアムだ!ここを目指すんだ!』という気持ちで、まるで本当に吹奏楽部にいるような思いでした。(演奏を聴いて)あの時の自分の夢が叶ったような気持ちです」とこれまでの歩みに想いを馳せました。さらに、「長い間みんなで繋いできたバトンを、どんどん先に繋げていきたい。もっといろんな人に届いてほしいと思っています。久美子の部長としての在り方を模索していくとてもドラマティックな作品になっています。心を込めて制作に携わりましたので、多くの人に届いてほしいです」と目に涙を浮かべながらメッセージを送り、締めくくりとして観客とともに「北宇治ファイト!オー!!」と発声し、最後は笑顔で舞台挨拶を終えました。

映画『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編は、4月24日(金)全国公開です。
是非劇場でご覧ください!

(2026/4/15)

一覧へもどる