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イベントレポート

浜辺美波・西垣匠 映画『ほどなく、お別れです』初日舞台挨拶に登壇!

全国公開中の映画『ほどなく、お別れです』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作に出演する浜辺美波・西垣匠が、共演する志田未来さん、永作博美さん、夏木マリさん、そしてメガホンを取った三木孝浩監督と共に登壇しました。

「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作である長月天音さんのデビュー作「ほどなく、お別れです」の映画化となる本作は、葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す感動の物語です。
浜辺は主人公の《清水美空》を、西垣は《長野翔一》を演じます。

温かな拍手に包まれてステージに登壇した浜辺は「初日から足をお運びいただき、本当にありがとうございます。たくさんの温かい感想が私たちの元にも届いておりまして、心も温かくなっています」と柔和な笑顔で感謝を述べました。西垣も、「素敵な作品の一員として参加させていただいて本当に光栄に思います。今日皆さんの顔をこうして見ることができて、とても嬉しく思います」と、無事に公開を迎えた喜びを語りました。

昨年1月に行われた撮影を振り返り、浜辺は「作品の中で出会う故人様・ご遺族様、そして美空の家族を演じる俳優の皆さんは本当に素晴らしくて、どのシーンもとても心を動かされます。その温かさ、お芝居の力みたいなものを感じ、撮影中でも涙が溢れそうになるくらいすっと感激していました」と感情が揺れ動く日々だったことを回顧。「公開がずっと待ち遠しかったので、この日を迎えられたことをとても嬉しく思います」と作品への深い愛着を滲ませました。

5歳の娘を亡くす母親役を演じた志田さんは、娘の死と向き合うにあたり常に緊張感を持って撮影されていたようで、それを間近で見ていた浜辺は「葬祭プランナーは泣かずに冷静に葬儀をするという役目があるのですが、志田さんのお芝居を見ていると、私も心が本当に苦しくなってしまいました」と述懐。「最後の送り出すシーンは、大きな悲しみを少しだけ温かさに変えてくれる、前を向けるお葬式になったと思います」と優しく語りかけました。
また、志田さんが「美波ちゃんからお菓子の詰め合わせをいただいて、すごく癒やされました」と明かすと、浜辺は「精神的にも体力的にも本当に大変そうでしたので、少しでもカロリーがあるもの食べていただきたくて」と話し、会場を和ませました。

一方で、両親が離婚して父親が離れて暮らすという複雑な家庭環境に置かれた青年を演じた西垣は、自身の家族構成との奇妙な共通点を告白。「父が単身赴任で東京で暮らしていて、地元で母と妹の3人で暮らしていました。僕の名前も妹の名前も役名に似ていて、共通点がたくさんあったので、演じる前から不思議なご縁を感じていました」と明かしました。
浜辺とは本作で2度目の共演とういことで、西垣は「(前回の共演作とは)まったく違う関係性だったので、“はじめまして”のつもりで臨みました。序盤はつんけんした役だったので、以前築いた仲の良さは一旦封印して、よそよそしい感じで演じていました」と役作りの舞台裏を語ると、浜辺は「葛藤を抱えながらも父親と向き合う姿は、若い子たちにも共感してもらえるような設定でした。その姿を見ていて愛らしくもありましたが、最後の送り出す時の表情には私も感動しました」と西垣の演技を絶賛しました。

また、美空の祖母・母を演じられた夏木さんと永作さんから、「役者さんとして頼もしい」「監督の難しい注文をすべてクリアする」と評される一幕も。浜辺は恐縮しながらも、「家族の距離感の出し方に悩んでいましたが、現場に行くとおふたりの空気感で引っ張っていただいて、本当に感謝しています。お芝居以外でも、学びになることをたくさん教えていただいて、私の財産にひとつです」と大先輩への敬意を言葉に込めました。

そして、この日は登壇できなかった同じく主演を務める目黒蓮さんからお手紙が届き、三木監督が代読。言葉のひとつひとつに耳を傾けていた浜辺は、「目黒さんのお人柄がお手紙に滲み出ていて、その誠実さが作品にも反映されているんだなとしみじみと感じました」と感謝の気持ちを伝えました。

最後に浜辺は、「葬祭プランナーが故人様やご遺族を想う心、そして家族同士の愛や優しさは、生きていくための力になると改めて気づかされた作品です」と改めて魅力をアピール。「日々を全力で生きていてもお別れは悲しみが伴うものだと思います。この作品では、その先の希望もたくさん描かれています。観終わった後の感情が、悲しいだけではなく、温かいものであってほしいと願っています」と結び、舞台挨拶を締めくくりました。

映画『ほどなく、お別れです』は、大ヒット上映中です。
ぜひ劇場でご覧ください!

(2026/2/6)

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