全国にて絶賛公開中の映画『ロマンティック・キラー』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作で主演を務める上白石萌歌と出演する西垣匠が、共演する高橋恭平さん、木村柾哉さん、中島颯太さん、髙橋ひかる、森香澄さん、醍醐虎汰朗さん、犬飼貴丈さん、ゆうたろうさん、内藤秀一郎さん、豊田裕大さん、そしてメガホンを取った英勉監督と共に登壇しました。

「第1回 LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞、「少年ジャンプ＋」でも連載され、2022年にはNetflixにて全世界配信でアニメ化された同名漫画を実写映画化した本作。絶対に恋愛したくない女子高生・星野杏子（上白石萌歌）の前に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが登場。次元を超えて現れるかっこいい男子たちや、恋に落とすべく次々と仕掛けられる胸キュン展開（ロマンティック・トラップ）を、恋したくない杏子がぶっ飛ばし続ける、前代未聞の“恋愛ぶっ飛ばしコメディ”です。
上白石は、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる女子高生《星野杏子》を、西垣はロマンティック男子のひとり《謎の大正詰襟男子》を演じます。

この日は、大きな歓声に包まれながら客席を通って登場。ステージに登壇した上白石は、「皆さんロマンティックに包まれる覚悟はできていますか？」と客席に呼び掛け、「ここにいる一人一人が杏子だと思います。これから降りかかるロマンティックを果敢にぶった斬ってください！」と元気よく挨拶し、会場のボルテージを一気に引き上げました。
また、” 謎の大正詰襟男子”を演じた西垣は、「撮影では、（自身が演じる役のコスチュームが）懐かしいなと思いながら演じていました。ちょっと闘ったりもしていますので、是非楽しんでいただけたらと思います」と笑顔で撮影エピソードを披露しました。

襲い掛かる数多のロマンティックとヒロイン・杏子とのド派手な対決が見どころの本作ということで、映画『ロマンティック・キラー』番外編として、ロマンティック側とキラー側の２チームに分かれて、心技体を争う「ロマンティック対決・３番勝負」が実施されました。
ロマンティック数字合わせ（心）、ロマンティック絵しりとり（技）、ロマンティックニャーニャーゲーム（体）を繰り広げ、お祭り騒ぎの本作さながら会場は熱気に包まれました。

最後に、上白石は「私は日本中をロマンティックで満たしたいです。個人的に、この作品は究極の人間愛の映画だと思っています。ひとりぼっちだった杏子がいろんな人と出会って、人と関わる素晴らしさを知っていく素敵な映画です」と改めて本作の魅力を伝えつつ、「観てくださる皆さんの心を満たせる作品になっていると思うので、今日はポカポカな気持ちになっていただいて、良かったら是非お友達に薦めてください！」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくりました。

映画『ロマンティック・キラー』は、全国にて絶賛公開中です。
是非劇場でご覧ください！

（2025/12/12）