山崎紘菜 舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」囲み取材に登壇!
現在、THEATER MILANO-Zaで上演中の「キャッシュ・オン・デリバリー」の囲み取材が行われ、本作に出演する山崎紘菜が、共演する井口理さん(King Gnu)、矢本悠馬さん、高木渉さん、入野自由さん、妃海風さん、まりあさん、脇知弘さん、明星真由美さん、小松和重さんと共に登壇しました。
本作は、King Gnuのメインボーカルとして活躍する井口理さんがメジャーデビュー後初となる舞台出演で初主演を果たし、俳優の矢本悠馬さんとバディを組んで嘘をつきまくるという傑作コメディ作品。
電力公社を解雇され以来、架空の間借り人を何人もでっちあげ社会保障手当を不正受給して生計を立てていた主人公エリック・スワン(井口理さん)と、そんな彼に巻き込まれて同じく嘘を重ねていくホンモノの間借り人であるノーマン・バセット(矢本悠馬さん)が、次第に窮地に立たされて極限状態に追い込まれる姿が描かれます。
山崎は、エリックとの関係に悩みを抱える妻《リンダ・スワン》を演じます。
山崎は、自身が演じる役柄について「リンダはエリックの妻でとても明るい女性です」と説明すると、「お客さまと一緒に舞台を作っているような、そんな気持ちで毎日舞台に立っています。とても一体感があって楽しいなと思いながら演じさせていただいています」と開幕した本作への思いを語りました。

メジャーデビュー後、初の座長となる井口さん。「共演者から見た井口さんの座長としてすごかったところは?」という質問が挙がると、山崎さんは「ご自身もすごくセリフが多くて、人一番大変なはずなのに、どこかで全体を見てくださっているのを稽古場から感じていました」とコメント。続けて、「私が稽古でうまくいかなかった日があったのですが、帰りにさっとさりげなく来てくださって、『何かあったら僕がお芝居で全部受けるんで言ってください』と声をかけてくだって。そうしたちょっとした気遣いがあって、座長として全員のバランスを見てくださっているというのが、暖かくてありがたいなと日々思っていました」と語りました。
和気あいあいとして、カンパニーの良い空気が感じられる囲み取材となりました。
是非、劇場で笑いにあふれた本作をご覧ください!
<公演概要>
2025年12月5日(金) ~21日(日) /THEATER MILANO-Za
2026年1月8日(木)~12日(月)/クールジャパンパーク大阪 WWホール

撮影:友澤綾乃

撮影:高橋聖英
(2025/12/07)