上白石萌歌 「映画『ロマンティック・キラー』ロマンティック襲来イベント in 渋谷」に登壇!
映画『ロマンティック・キラー』の「ロマンティック襲来イベント in 渋谷」が渋谷ストリーム 稲荷場広場で行われ、本作に出演する上白石萌歌が、共演する高橋恭平さん、中島颯太さんと共に登壇しました。
「第1回 LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞、「少年ジャンプ+」でも連載され、2022年にはNetflixにて全世界配信でアニメ化された同名漫画を実写映画化した本作。絶対に恋愛したくない女子高生・星野杏子(上白石萌歌)の前に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが登場。次元を超えて現れるかっこいい男子たちや、恋に落とすべく次々と仕掛けられる胸キュン展開(ロマンティック・トラップ)を、恋したくない杏子がぶっ飛ばし続ける、前代未聞の“恋愛ぶっ飛ばしコメディ”です。
上白石は、恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる女子高生《星野杏子》を演じます。
この日は、イベントのMCを、魔法使い・リリの声優を務める伊藤俊介さんが担当しました。
上白石は、共演者の皆さんと一緒に渋谷ストリームの大階段を降りて登場。会場や渋谷の街を行き交う方々に手を振って、「こんにちは!」と挨拶。「今日はゲリライベントにも関わらず、こんなにたくさんの方に集まっていただけて本当にありがとうございます。渋谷の真ん中でイベントをやるというのは、私も新鮮な気持ちです」と感謝しつつ、「公開も近づいてきましたので、作品の魅力をお伝えできたらと思います」と意気込みを滲ませていました。
昨年の9月から11月にかけて撮影が行われた本作。撮影の印象的な思い出について振り返ることになると、「伊藤さんもご出演されているんです!」とMCの伊藤さんについて紹介した上白石は、「リリの声と、とある人物としてワンシーンだけ出てくるのですが、その実写で出てくるシーンが、面白すぎて。アドリブ合戦もしました」と撮影を回顧。「伊藤さんと初めてお芝居ができたシーンは、すごく楽しかったです」と充実の表情を見せていました。また高橋さんが、上白石と生年月日がまったく一緒だと明かすと、上白石は「生まれた時間も、ちょっとしか変わらなくて。運勢も一緒」と偶然の一致について、エピソードを披露していました。
そして完成作の感想を問われた上白石は「面白かった」と声を弾ませ、「本当にスピード感のある作品で、ジェットコースターに乗っているような気持ちになりました。いろいろなロマンティック要素があって、今までの恋愛映画のワンシーンをパロディしていたりするんですが、パロディネタは全部で100個くらいあるらしいです。皆さんにも一つも逃さずにそれを感じて、笑っていただきたいなと思います」と数々のロマンティックを浴びてほしいとアピールしました。
また、自称“ロマンティスト”なエキストラの方々もイベント会場に襲来。高橋さんと中島さんによるロマンティック対決を実施し、上白石と“ロマンティスト”の皆さんがロマンティック度を審査する場面もありました。ハートとバツの書かれた札を持ち、「ロマンティックだ」と思えばハート。「ロマンティックじゃない」と思えばバツの札をあげるという内容で、対決がスタート。「イルミネーションを見ている彼女にロマンティックな一言を」「渋谷をロマンティックに染める、ロマンティックな一言を」とのお題が出され、上白石もしっかりとロマンティック度を判定。軍配は中島さんに上がり、上白石は「いい戦いでした」と皆さんの健闘を称えていました。
“ロマンティスト”の皆さんも大いに会場を盛り上げ、楽しい笑顔にあふれたイベントとなったこの日。最後には、「今日は皆さん、ロマンティックを感じていただけたでしょうか?」と呼びかけた上白石。「今日は渋谷のど真ん中にロマンティクが襲来しましたが、映画ではもっともっと、さらに大きな規模でいろいろなロマンティックが降りかかり、私が演じた杏子がそれをぶった斬っていく映画になっています。劇中にも“ロマンティック男子”がたくさん出てきます。この3人もそうですが、いろいろな“ロマンティック男子”たちを楽しめる映画になっていますし、それを杏子がズバズバと斬っていく爽快感のある映画になっています」と熱く語りました。
映画『ロマンティック・キラー』は、12月12日(金)より全国公開です。
是非劇場でご覧ください!
(2025/11/16)
