沢口靖子 ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」取材会に登場!
10月6日より放送スタートとなるフジテレビ系の月9ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」の取材会がフジテレビ本社にて行われ、本作で主演を務める沢口靖子が参加しました。
ドラマ「絶対零度」は、シーズン1・2では女性刑事・桜木泉の活躍を描き、シーズン3・4では元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に描かれてきた人気ドラマシリーズです。
シリーズ5で新章となる今回は、「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)を舞台に、高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす数々の「情報犯罪」に立ち向かいます。
沢口は、本作の主人公で、生活安全課からきた最年長刑事《二宮奈美》を演じます。
いよいよ本日初回放送を迎えるにあたり、沢口は「やっと皆さんにお届けできる日がきました。ワクワクした気持ちと、どういう感想をいただけるのかドキドキした気持ちの両方があります」と相反した心境を明かしながらも、「自信を持ってお届けできる作品です」と手ごたえを感じている様子でした。
フジテレビ連続ドラマで主演を務めるのは35年ぶりということで、「大変光栄に思っています。絶対零度の新シリーズが始まるという驚きと、その主演にオファーをいただけるという驚きがありました。役との出会いが嬉しかったです」と率直に嬉しい気持ちを語りつつ、「フジテレビの湾岸スタジオでの撮影は初めてで、窓から見える緑が気持ちいいです。現場では時々笑いが起きる居心地のいい雰囲気です」と笑顔を見せました。
固定ファンがいるドラマシリーズでありながらも、シリーズ新章ということで「シリーズを全て拝見しましたが、今回はあえて新作として受け止めて臨みました」という沢口。自身が演じる二宮奈美について、「初対面の人でもすぐに距離を縮められて親身になって寄り添える人で、こんな人が近くにいたらいいなと思える刑事です」と役柄について触れ、「瞬時の観察力や記録力に優れていて、それが捜査にも役立っているようなキャラクターです」と紹介しました。
また、奈美は想像以上に走るシーンが多かったようで、「DICTのメインルームに戻ってもすぐに飛び出していって、とくに1話は一度も座ることはありませんでした」と笑いながら明かしました。体力を使う撮影での体づくりについては、「これまでジムでウォーキングをしたり、軽い筋トレやストレッチをしていたので、基礎体力はできていたのかな」と笑顔を見せながらも、「走ると言ってもダッシュを求められまして、撮影の中でも体が鍛えられたように思います」と明かしました。
本作の見どころについて、「シリーズを通して追いかけているある大きな事件と、そして話ごとで起きる事件が最終的に繋がっていくような展開になっています」と構成を明かしました。情報犯罪に立ち向かう物語ということで、社会問題になっている特殊詐欺などの犯罪について、沢口は「軽い気持ちから嵌ってしまう闇の恐ろしさを、改めて感じました。この作品を通して、“皆さんも気を付けてください“というメッセージを受け取っていただけたらと思います」とアピールしました。
最後に、「奈美は、人との距離を作らずにすぐに打ち解ける人なので、構えない自然体な私で演じています。そんな奈美を中心に、DICTのメンバーとともに情報犯罪に立ち向かっていきます。簡単な理由で、被害者にも加害者にもなってしまう恐ろしさを、このドラマを通してお届けしていきたいと思います。今日から始まる『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』を、どうぞ楽しみにしていてください」と作品をアピールし締め括りました。
ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」は、本日10月6日(月)より放送スタート。
毎週月曜21:00~放送です。
是非お楽しみに!
(2025/10/6)