浜辺美波 ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」完成披露試写会に登壇!
10月1日より放送スタートとなるフジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の1話完成披露試写会が都内会場にて行われ、本作に出演する浜辺美波が、共演する菅田将暉さん、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、小林薫さん、アンミカさん、西村瑞樹さん、大水洋介さん、ひょうろくさん、そして脚本を手掛けられた三谷幸喜さんと共に登壇しました。
本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだオリジナルストーリーです。希望に満ち、好景気に浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅で人間臭く一生懸命に過ごす若者たちが、心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きる物語です。
浜辺は、渋谷にひっそりとたたずむ八分神社の巫女《江頭樹里》を演じます。
この日の登壇者の中では最年少となる浜辺は、「これが80年代の空気なんだと現場に入って肌で感じました。書物や聞いている話からはなんとなくしかイメージできていませんでしたが、完成されたオープンセットに足を踏み入れ、菅田さんの熱気も浴びて、『あー、これか!』としっくりきた気がします」と現代との違いを実感したようで、「活気もあるし、みんな個性豊かで、でも独特のほの暗さもあって。現場で感じたことが役作りに活きました」と自然と役に入り込めたことを明かしました。
当時を再現されたオープンセットについては、「本当に細部まで再現されています。八分坂も実際にあり、その周りにお店があったり、自動販売機にシールが貼られていたり、セットとは思えないくらい素晴らしい完成度で感動しました!」とワクワクした様子で、「(舞台のひとつとなる)WS劇場もピカピカにネオンが光っていて、本当に凝っているので、ぜひ見ていただきたいです」と見どころをアピールしました。
ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、フジテレビ系にて10月1日より毎週水曜22:00~放送です。
是非お楽しみに!
(2025/9/21)