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EVENT REPORT

イベントレポート

山崎紘菜 舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」製作発表記者会見に登壇!

12月15日にTHEATER MILANO-ZAで開幕する舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」の製作発表記者会見が9月16日に行われ、本作に出演する山崎紘菜が、共演する井口理さん、矢本悠馬さん、妃海風さん、まりあさん、脇知弘さん、明星真由美さん、小松和重さん、そして演出家の小貫流星さんと共に登壇しました。

物語はロンドンの郊外を舞台に、電力公社を解雇されて以来、架空の間借り人をでっち上げ、社会保障手当を不正受給してきたエリックが、社会保障省の調査を乗り切ろうと、ホンモノの間借り人・ノーマンと嘘を重ねていく姿を描いたコメディ作品です。
山崎は、主人公エリック・スワンの妻《リンダ・スワン》を演じます。

ステージに登壇した山崎は、「しっかり者の奥さんでエリックを引っ張っていきます。感情表現が豊かで、思っていることを素直に出していくキャラクターなので、その魅力を引き出せたらいいなと思います」と役柄について言及。
続けて、「翻訳劇なので、笑いのツボも海外の方が笑うようなものがたくさんあるので、それをいかに日本の方に届けられるかが、今回私たちが挑戦する意味でもあるのかなと思います。自分なりに噛み砕いて必死に食らいついていきたいです」と意気込みを語りました。

また、これからの稽古に向けて楽しみにしていることを聞かれると、「私は舞台作品への出演が3回目なので、皆さんより経験が少ない分、たくさん勉強させていただけることが楽しみです。井口さんは(メジャーデビュー後)初挑戦ということですが、アーティストとしてライブでの生のパフォーマンスを数多く経験されていらっしゃるので、たくさん学ばせていただきたいと思います」と期待を寄せました。

この日、本作の物語にちなんで、「ご自身にとってのバディは?」という質問も。この質問に山崎は、「猫を2匹飼っていて、猫がバディです。『今日は何時に帰るね』と伝えてから家を出ています」とエピソードを披露。同じく猫を飼っているという井口さんと猫トークに花を咲かせる場面も見られました。

幅広く活躍するキャストが揃った本作。物語をさらに複雑化させるキーとなるリンダを演じる山崎にもぜひご注目ください!

<公演概要>
東京公演:2025年12月5日(金)~21日(日) THEATER MILANO-Za
大阪公演:2026年1月8日(火)~12日(月) クールジャパンパーク大阪WWホール

 

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