敷村珠夕 舞台「リア王2025」制作発表‧記者会見に登壇!
9月4日に三越劇場で開幕する舞台「リア王2025」の制作発表‧記者会見が都内会場にて行われ、本作に出演する敷村珠夕が、主演の横内正さんをはじめとする共演者13名と共に登壇しました。
本作は、英国の劇作家‧詩人であるウィリアム‧シェイクスピアの作品「リア王」を、横内正さんが上演台本を手掛け演出する舞台作品です。
敷村は、リア王の三女《コーディリア》を演じます。
会見の場に登壇した敷村は、「シェイクスピア作品に携わるのは今回が初めてですので、とてもドキドキしています」と率直な心境を語りつつ、本格稽古前に横内さんとの1対1の台詞稽古に参加したようで「既に課題だらけで、これは大変な夏になるなと感じています。その分、この作品と素晴らしいキャストの皆様から、たくさん学ばせていただけることは素直に楽しみです」と不安と期待が入り混じる思いを明かしました。さらに、「このリア王という作品と、コーディリアの役に誠実に向かって稽古に励んでいきたいと思います」と意気込みを語りました。
横内さんによる台詞稽古について、「立ち稽古に入る前に、作品の中のコーディリア像と自分の中のイメージのすり合わせができて、とても有難かったです」と本格稽古前に具体的なイメージが持てたようで、「シェイクスピア作品は濃厚な台詞が多いので、きっと声の使い方や落としどころなど、必要なものが違う気がしています。そことの戦いだなと痛感しているので、これからどんどんと突き詰めていきたいです」と自らの課題を口にしました。
舞台「リア王2025」は、9月4日(木)~8日(月)まで三越劇場にて上演です。
是非劇場にお越しください!
(2025/7/24)