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EVENT REPORT

イベントレポート

宮本信子 「第15回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」 授賞式に登壇!

「第15回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」 授賞式がよみうり大手町ホールにて行われ、番組部門ドラマ最優秀賞に選出された特集ドラマ「母の待つ里」で、ちよ役を演じた宮本信子がゲストとして登壇しました。

「衛星放送協会 オリジナル番組アワード」は、会員社が制作した優れた番組や、話題性のある編成企画、番組宣伝、広告事例を表彰する賞で、各部門の最優秀賞を表彰する他、番組部門6ジャンルの最優秀賞の中からグランプリが発表されます。
宮本が出演したNHKBSの特集ドラマ「母の待つ里」は、同賞において番組部門ドラマ最優秀賞に選出。さらに、この日の授賞式で発表されたグランプリにも選ばれ、これを祝して原作者の浅田次郎さんとともに主演を務めた宮本信子が登壇しました。

ステージに登壇した宮本は、ドラマの制作陣と握手を交わしグランプリ受賞の喜びを分かち合い、「とっても嬉しいです!スタッフやキャストの皆さんと一丸となってこの作品を作り、こんなに素晴らしい賞をいただきました」と感極まった様子で、「褒められるのって本当に嬉しいんです。今日は最高です!ありがとうございます」とコメントし笑顔を見せました。

ドラマのロケ地となった岩手県遠野市は、プライベートでも訪れるほど好きな場所のようで、「遠野は原風景が広がっていて、あの場所に行くととても気持ちが安らぎます」と語り、そんな場所でのロケということで、「演技をするのがこんなに楽しいのかというくらい素敵な時間でした。本当に好きな作品になりました」と撮影を振り返り作品への思いを明かし、締め括りました。

浅田次郎さん原作の小説がドラマ化された『母の待つ里』。“孤独”を抱えた東京に住む3人の元に「ふしぎな村」への招待状が届き、そこに待ち受ける年老いた「母」・ちよとの関係で展開される、日本の原風景を描く感動のミステリアス・ファンタジーです。2024年にNHKBSで放送されると大きな話題を集め、高い評価を受けました。
そして、NHK総合でも2025年8月30日より毎週土曜22時〜放送される予定です。

是非お楽しみに!

(2025/7/23)

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