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イベントレポート

上白石萌音 ドラマ「ちはやふる-めぐり-」制作発表会見に登壇!

7月9日よりスタートとなる日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の制作発表会見が行われ、本作に出演する上白石萌音が、主演の當真あみさん、共演する原菜乃華さん、齋藤潤さん、藤原大祐さん、山時聡真さん、大西利空さん、嵐莉菜さん、坂元愛登さん、高村佳偉人さんと共に登壇しました。

本作は、末次由紀先生による大ヒット漫画『ちはやふる』を原作とした映画シリーズの10年後の世界を描いた、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリーです。
上白石は、映画シリーズから続投となる《大江奏》役で出演。映画シリーズでは、瑞沢高校競技かるた部として全国優勝した奏。10年後が描かれる本作では、梅園高校でかるた部の顧問を務めることとなり、古文の非常勤講師として教壇に立ちます。

この日は、キャスト陣全員が競技かるたの袴姿でステージに登場。
上白石は、「顧問になってしまいました!」と笑顔で挨拶。出演が決まった時の心境として、「もう10年が経ったのかという感慨深さがありました」と時の経過に想いを馳せ、「嬉しさはもちろん大きかったのですが、バトンを繋がなきゃというプレッシャーと責任を大きく感じました」と語る一方で、「何よりも生徒の皆さんとお会いするのを楽しみにしながらクランクインを待っていました」と笑顔を見せました。

當真さんをはじめとする生徒役のキャストについて、上白石は「言葉を発さなくても目を見ているだけで話ができるような、本当に素敵な役者さんばかりです。心の底から尊敬していますし、本当に悔しいなと思うほど素晴らしかったです。みんなのことを見ているだけで、自然と応援する気持ちになれました」と大絶賛。さらに、當真さんの印象を聞かれると、「第一印象は、なんて可愛い人なんだろうと思いましたが、現場での姿を見て今抱く印象は“かっこいい人”です」と撮影を通して印象が変化したようで、「自分のすべきことを分かっていて、そこに向かって努力を積み重ねられる人で、かっこいい座長のもとみんなで一緒に頑張った日々です」と刺激を受けたことを明かしました。

撮影の合間には、学校の垣根なくかるたゲームなどをして絆を深めているという生徒役のキャスト陣。上白石も参戦したことがあるようで、「大人気なく本気で挑みました(笑)かるたは番狂わせが起きるので、誰が勝つか分からず、みんなで熱中してやっていました」と現場でのエピソードを披露しました。

また、この中で唯一映画シリーズから引き続き出演している上白石は、映画撮影当時を振り返りながら、「当時は、みんなで持ち寄って寄せ鍋のようにお芝居を作っていましたが、ここのみんなは畑から一緒に耕しているというアプローチの違いがあって面白いです」とそれぞれの違いに触れ、「みんな本当に純粋で真っすぐで、それがとても愛おしくて心を動かされました」と目を細めました。

生徒たちを支える大人キャストも多数出演する本作。上白石は「青春は学生だけのものではないということを感じています。私にとってもこの撮影期間中は青春でした。年齢ではなく、心の持ちようで何歳になっても青春できるというメッセージも含んでいる作品だと思います」とテーマに触れながら、「魅力的な大人もたくさん出演しているので、いろんな観点からいろんな年齢の方に楽しんでいだけるドラマです」と全世代に向けて本作の魅力をアピールしました。

ドラマ「ちはやふる-めぐり-」は、7月9日より毎週水曜22:00~放送です。
是非お楽しみに!

(2025/6/13)

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