福本莉子 映画『お嬢と番犬くん』大ヒット祈願イベントに登壇!
3月14日全国公開の映画『お嬢と番犬くん』の大ヒット祈願イベントが赤城神社(新宿区赤城元町)にて行われ、主演を務める福本莉子が、共演するジェシーさんと共に登壇しました。
累計発行部数336万部を突破している同名人気コミックの実写映画化となる本作は、極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディです。
福本は、主人公の女子高生《瀬名垣 一咲》を演じています。
この日は、女性の願い事を叶える女神様と呼ばれている赤城姫命(あかぎひめのみこと)が祀られているとされる「赤城神社」にて、福本とジェシーさんのふたりが本作の大ヒットを祈願。境内には「加賀白山犬」と呼ばれる、今では珍しい狛犬が鎮座していることでも知られているということで、まさに本作にふさわしい神社にて御祈祷を行いました。
御祈祷後、ふたりは揃って和装姿にてステージに登壇。福本は、「今日は大ヒットを祈願させていただいて、こうして和装姿で、とても新鮮な気持ちです」と笑顔で挨拶。成人式で実際に着用したという振袖姿を披露し、「まさかこうして再び着られるとは思っていなかったので嬉しいです!」と喜びを語りました。
先月2月に開催された完成披露後には、「私も溺愛されたい!」という熱のこもった感想がたくさん寄せられたということで、福本は「素直に嬉しいです。大人の色気のある男性が、一咲にだけは甘々になるというシチュエーションにドキドキしますよね」と熱いコメントの数々に共感した様子でした。
そして、この日は大ヒット祈願の御祈祷を済ませたということで、「とても貴重な経験をさせていただきました。作品に入る前にみんなでお祓いをすることがありますが、今回はふたりだけで、尺八の演奏もあってすごく豪華で素敵でした。平安時代にタイムスリップしたかと思いました(笑)」と感激したようで、神聖な気持ちで祈願できたことを明かしました。
また、啓弥が番犬として一咲を守っているというストーリーにちなみ、“自身にとって守りたいもの”は何かという話題に。福本は「周りの人の笑顔を守りたいです」と宣言。「上京してから家族と会う機会が少なくなりましたが、久しぶりに会うとやっぱり楽しくて。家族との時間を大切にしたいですし、ずっと幸せでいてほしいと思います」と深い家族愛を明かしつつ、「家族に限らず、友達や日頃支えてくださるスタッフさんなど、みんなに笑顔でいてほしいですし、守っていきたいと思います」と感謝の思いを伝えました。
さらに、この日のイベントでは、『お嬢と番犬くん』というタイトルにちなみ、スペシャルゲストとして5匹の犬が登場。福本は「ようこそ~!可愛い!」と一気に顔がほころび、会場も和やかな雰囲気に包まれました。ライバル心を覗かせて番犬のようにキリっとした表情を見せる、啓弥を演じるジェシーさんを含め、福本が“守られたい”と思う、“ベストオブ番犬くん”を選ぶことに。「いや~悩みますね。ひときわ存在感が大きい番犬くんがいますが(笑)」と言って笑いを誘いつつ、「決まりました!…ピーヤくんです!!」とシェパードのピーヤくんを指名。「この場でもリラックスできる度量の大きさに感銘を受けました。さすがかっこいいです」とコメントしました。
最後に、「この神社にあやかって、この作品をもっといろんな方に知っていただけるように、益々頑張りたいです。大きなスクリーンで、“溺愛”ぶりを是非堪能していただきたいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくりました。
映画『お嬢と番犬くん』は、3月14日より全国公開です。
是非お楽しみに!
(2025/3/6)