上白石萌歌 映画『366日』大ヒット&バースデー記念舞台挨拶に登壇!
大ヒット公開中の映画『366日』の舞台挨拶が、3月1日に丸の内ピカデリー1にて行われ、本作に出演する上白石萌歌が、主演の赤楚衛二さんと共に登壇しました。
本作は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして愛され続ける、沖縄出身のバンド・HYさんの名曲「366日」をモチーフに、沖縄と東京という2つの都市を舞台に紡がれる、20年の時を超えた純愛ラブストーリーです。
1月10日公開を迎えた本作は、2月23日時点で累計動員数160万人、興行収入21億円を突破し、異例のヒットを続けています。
上白石萌歌は、ヒロイン《玉城美海》を演じています。
この日3月1日は、赤楚さんの誕生日。また、前日2月28日は上白石の誕生日で、その間に本作のタイトルでもある「366日」目にあたる2月29日があるということで、作品の大ヒットとそれぞれのバースデーを記念した舞台挨拶となりました。
ステージに登壇した上白石は、「今日は早起きして劇場に足を運んでいただき、ありがとうございました。今日は赤楚さんの誕生日ということで、おめでたいですね!」と笑顔を見せました。
改めて本作の大ヒットを迎え心境を尋ねられると、上白石は「私たちが初めて共演した2023年のドラマの頃から、お互い“やれるだけやってみよう!”という言葉を胸に日々励んでいました。この作品でも同じ心意気で励んできた結果、このような嬉しいニュースを運んでくれたのだと思います」と想いを吐露しつつ、「皆さんがそれぞれ感動してくださり、そしてその感動を周りの方々に伝えて、という温かい連鎖でこのような結果になったのだと思います。素敵な心で366日を観ていただき、ありがとうございました。」と改めて感謝の気持ちを伝えました。
また、4月2日からは台湾での公開も決定。本作の台湾版ポスターを見たようで、上白石は「ビジュアルが一緒で、『愛してる。たとえ一緒に生きられなくても。』というキャッチコピーが『我爱你(愛してる)』になっていたんです」と明かした上で、「自分が関わった作品が言語を超えて届くという経験がなかったので、すごく新鮮だし嬉しかったです」と目を輝かせていました。
そして、赤楚さんと上白石の誕生日を記念して、お互いに花束をプレゼント。
赤楚さんから、「あなたは、凛とした女性になりたいと言いますが、今のままが素敵です。その無邪気さにみんな救われました。今のまま素敵な大人になってほしいと思います」とメッセージを送られました。
一方で上白石からは、「初めてお会いしたとき、同い年だと思って最初からタメ語で話してしまいましたね。それくらい初めからチャーミングで明るく接してくださいました。湊として美海にくれた愛も、赤楚氏として与えてくれたパワーや勇気も、これからも大事にしていきたいと思います。鮮やかな1年になりますように」とお祝いメッセージとともに感謝の気持ちを贈りました。
最後に、「この映画に出会って心を動かしていただき、ありがとうございました。最初は小さい種であったこの作品が届き、いろいろな人が心を動かしてくださり、このような結果になったことを嬉しく思います。チーム一同心を込めて植えた366日という種が、もっともっと大きく強い茎になり、大きな花となっていってほしいと思います。今から366日経った頃にも、そのもっともっと先の未来でも、誰かが心を動かされ、この作品が愛されたらいいなとささやかながら思っています」とメッセージを送り、『366日』の最後の舞台挨拶を締めくくりました。
是非劇場でご覧ください!
(2025/3/1)
©2025映画「366日」製作委員会