浜辺美波・西垣匠 映画『六人の嘘つきな大学生』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇!
全国公開中の映画『六人の嘘つきな大学生』の大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作で主演を務める浜辺美波と出演する西垣匠が、共演の赤楚衛二さん、佐野勇斗さん、山下美月さん、倉悠貴さんと共に登壇しました。
本作は、就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で大人気を博している同名小説の実写映画化作品です。
浜辺は人並外れた洞察力を持つ主人公《嶌衣織》を、西垣は元野球部キャプテンでムードメーカーのスポーツマン《袴田亮》を演じます。
この日は、六人揃っての最後のプロモーションイベントとなり、ステージに登壇した浜辺は感慨深い様子で「またこうして六人で集まれたことが嬉しくて、何日も前からこの日を楽しみにしていました。皆さんとともに、最後に楽しい思い出を作れたらと思います」と挨拶。西垣も、「最後の六人でのイベントということで、寂しい気持ちもありますが、この映画の魅力を全部伝えられたらと思います」とコメントしました。
改めて、映画を観た周りの反響を聞かれ、浜辺は「映画友だちが観に行ってくれました。観る前は『すぐに犯人分かっちゃうかも』と言っていたのに、『本当に分からなかった!』って。どんな感想を持ってくれるのか心配でドキドキでしたが、Filmarksでもいい点数を付けてくれて嬉しかったです!」と笑顔を見せていました。
一方で、西垣は大学の友達の反応として、「実際に就活を経験してきた人たちだったので、当時のヒリヒリ感を思い出したという感想が返ってきて、嬉しかったです」と伝えました。
そして、実際に仲の良い六人だけれども、今まで言いたくても言えなかったことを伝え合うことに。
浜辺が「みんな本当にご飯行く気ある?」と問いかけると、佐野さんが「僕が思うに、(行く気なさそうなのは)西垣匠!」と西垣を名指し。その話に乗った浜辺は「この日とこの日が空いているよって送ったのに返信なくて…」と呟くと、西垣は「寝起きにその連絡見た!寝起きにスケジュールを確認するのもあれかなって…。このイベントが終わったらすぐに送る。ご飯に行きたい気持ちしかないよ!」と必死に弁解。西垣は共演者からのいじりにタジタジになり、会場の笑いを誘いました。
さらに、浜辺は山下さんに向けて、「これから先も仲良くしてくれる?私は大好きなんだけど、美月ちゃん忙しいから…今年終わったらブロックされたら寂しいなと思って…」と話すと、山下さんから「もちろんだよ!ずっともだよ!」と返答をもらい、浜辺は嬉しそうな様子でした。
ここで、本作の撮影からプロモーションまでの六人の歩みをまとめた映像が会場に流れました。浜辺は「プロモーション活動が楽しくて、みんなで集まると笑いすぎちゃうんですよね。そんなことってなかなかないです。たくさんの思い出ができました」と六人の絆を振り返りました。西垣も「同世代とはいえ先輩後輩はあるのに、良い意味でフラットでタメ口で喋れて、みんなで深い話し合いができました。それが本当に良かったです」と心境を吐露しました。
イベント終盤には、主題歌を担当された緑黄色社会さんが登壇し、キャスト陣へ花束の贈呈が行われました。
最後に、浜辺は「今日新たに皆さんとの思い出を作ることができて嬉しいです。この映画はまだまだたくさんの方に広まって欲しいと思っているので、映画の魅力をお友達に広げてもらえたらと思います。是非、騙されたと思って観にきてください!」とメッセージを送り、最後の舞台挨拶を締め括りました。
(2024/12/3)